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2024年6月26日 12:35

外壁塗装におけるパターン付けとは!?どんな工法!?対象は何!?

外壁塗装におけるパターン付けとは!?どんな工法!?対象は何!?

外壁塗装における「パターン付け」ってどのようなものなのでしょうか?
どうやって行われるものなのか?そもそもどういう工法なのでしょうか?
これから初めての塗装工事を控えているという方は必見の内容となっています。

このパターンというのは、
いわゆる「模様」のことを指して、モルタル壁やサイディング壁などに採用されています。
最近では、そのまま貼り付けるだけのものが主流となっています。

本ページでは、
「何それ?」なんて疑問に思われているという方に向けて、
外壁塗装における「パターン付け」について解説していきます。

本記事のポイント・パターン付けとは、壁に「模様」をつける工法のこと。
・最近は、模様がついたサイディングボードを貼り付けるのが主流。
・対象となるのは、モルタル壁とサイディング壁。
・施工方法は、吹き付け、ローラー、コテ、貼り付けの4つからなる。
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外壁塗装におけるパターン付けとは!?

外壁塗装におけるパターン付けとは!?
あなたのお家はもう外壁塗装は行いましたか?
新築にお住まいの方はまだ経験されたことがないかもしれませんね。

今回のテーマとなるのは「パターン付け」、「パターン」です。
簡単に冒頭でも触れましたが、これはいわゆる「模様」のことを指します。
「は?模様?」なんて思われる方もいるでしょう。

実は、外壁は下地処理などの補修を行なってから塗装に入るのですが、
そのままでは平らなままで補修していない部分との差がくっきりしてしまいます。
そこであえて統一感を出すために行うのがこの「パターン付け」(パターン)というわけです。

このパターンの一番の目的というのが
外観の状態をよく見せるというものが大きいです。

パターン付けの対象となるのは?

パターン付けの対象となるのは?
このパターン付けの対象となるのは、モルタル壁とサイディング壁になります。
2つの種類の壁ではどういった工法でパターン付けされるのかをご紹介していきます。

サイディング壁のパターンについて

サイディング壁においては、
既にサイディングボードにパターンをつけた完成品の状態を現場に持ち込んで、
それをそのまま貼り付けて行います。
現在、主流となっている工法になります。

非常に作業効率が良いですし、
施工も割と簡単にできるため、よくできていると思います。

もちろんですが、材質などによって性能などが変わってきますので、
どういったものを選ぶかでも変わってくると思います。

モルタル壁のパターンについて

網状の金物をの上にモルタルと言われる砂とセメント、水を混ぜたものを塗りつけて、
その上から塗装を行うことで施工する工法になります。

サイディングボードと異なるのは、
現場で塗装を行なっていくということです。
パターン付けする際には、職人のスキルに左右されますので、ある程度の技術が必要となります。

一昔前まではこのモルタルがメジャーでしたが、
現在はその数も減少しており、今はサイディング壁が主流となっています。

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パターン付け・肌合わせの種類について

パターン付け・肌合わせの種類について
外壁に施行されるパターンの種類についてご紹介していきます。

  • 1,吹き付け工法
  • 2,ローラー工法
  • 3,コテ工法

1,吹き付け工法

吹きつけ工法というのは、
スプレーガンを使用して行う塗装のことです。
ガンの種類によって模様が変わるのが特徴となっています。

短時間で塗装を行うことができる反面、
塗料の飛散がすごいため、塗料を多く使ってしまうほか、周囲に騒音や臭いなどが発生するために、
しっかりと養生をしたり、配慮をした上で施行する必要があります。

以下では模様別の吹き付け工法をご紹介していきます。

リシン仕上げ(砂壁状模様)

古くから採用されている模様で艶消しで落ち着いた凹凸模様となります。
塗料に骨材という細かい砂や砂利を混ぜて、リシンというスプレーガンを使用して吹きつけていきます。
この時、混ぜる石の大きさは大小あり、模様を変化させる上で重要となります。

メリットは、費用が安価で済むという点ですが、
デメリットとしてはクラック(ひび割れ)が起きやすいという点が挙げられます。
また、耐久性も少し低いというのもポイントです。

タイル仕上げ(ボンタイル)

艶ありの凸凹した模様が特徴で、表面がツルツルしています。
粘土のようなタイルなどのベースを吹き付けた後に、
下地を作った上で塗装をしていきます。

耐久性については、上塗り塗料によって左右されますが、
施工が割と簡単な部類に入るので、施工不良が起きにくいのが特徴です。

スタッコ仕上げ

石灰と水でできた建築材に骨材混ぜて吹き付けるという工法です。
少し厚みがあるのが特徴で、リシン仕上げに比べて厚く塗ります。

この厚さによって耐久性が上がり、重圧感・高級感のある仕上がりとなるのが特徴です。
表面がゴツゴツしているために、汚れやカビコケが溜まりやすいのがデメリットとなります。

2,ローラー工法

ローラーを使って模様をつけていくという工法になります。
使用される種類は、毛状のウールローラー、スポンジ状のマスチックローラーの2つになります。
ローラーの種類によってパターン(模様)が変わるのが特徴です。
塗料の飛散も少なく、耐久性が高いのが特徴です。

ウールローラー仕上げ

均一塗りに適しているローラーとなっています。
毛の長さが「長毛」「中毛」「短毛」の3つに分かれていて、それぞれに特徴があります。

短毛 平らな面を塗装するのに適しています。
中毛 主に使われるローラーでで、短毛と長毛のどちらの特徴も持っている非常に使いやすいローラーです。
長毛 凹凸面を塗装するのに適しているローラーです。毛が長いと奥まで入り込むため。

マスチックローラー仕上げ

塗料の含みが良いため、ウールローラーよりも厚く塗ることが可能なのが特徴です。
目の細かいものから粗いものまであり、種類によって吸い込み具合を調整できます。

3,コテ工法

左官職人がコテを使用して模様をつけていく工法になります。
どのような模様デザインでも作ることができるため、様々な希望に合わせることができます。
ただし、高い技術力を必要とする工法でもあります。

自由がきくためよく検討した上で採用する必要がある他、
施工費用が高くなる傾向にあるほか、職人のスキルによっても仕上がりが左右されますので、
きちんとした業者に依頼する必要があります。

外壁塗装におけるパターン付けとは?まとめ

外壁塗装におけるパターン付けとは?まとめ
本ページでは、
外壁塗装におけるパターン付けについてご紹介していきました。
最後に本記事の内容をまとめてみたいと思います。

  • パターン付けとは、外壁に模様をつける工法のこと。
  • サイディング壁では、出来上がったサイディングボードを貼り付ける方法で施行される。
  • モルタル壁では、吹き付け工法、ローラー工法、コテ工法の3つが行われる。
  • 美観上、必要な工法である。

いかがだったでしょうか?
最初にパターン付けって何?と気になっていた方は理解いただけましたでしょうか?

今回ご紹介した施行方法は、非常に細かい部分にはなりますが、
外壁塗装を行う際には、こういった工法も目にする機会もあると思います。
特にクラックなどが起きていて補修が必要な場合には採用されるはずです。

こういった細かい作業もまた優良業者に依頼することで、
細かく作業内容などを教えてくれると思いますので、
是非、業者選びからしっかりと力を入れてみてくださいね。


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この記事を執筆した著者:外壁塗装フォーラム

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