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2022年3月16日 20:30

外壁塗装が終わらない理由とは?3つの原因と対策について

外壁塗装が終わらない理由とは?3つの原因と対策について

外壁塗装や屋根塗装のスケジュールが思った以上に長引いてしまって中々終わらない・・・
「いつになったら終わるの?」、「追加で支払いが発生したら困る」、「何が原因なの?」なんて方に向けて、
本ページでは、外壁塗装が終わらない3つの理由について説明すると共に対策についてご紹介したいと思います。
予定通りに進めたい方、騙されたくない方は必見となっています。

本記事のポイント・外壁塗装が終わらないのは3つの原因がある
・適切な対策をする事で、工期が長引くのを防ぐ事ができる
・施工の手順を知っておこう
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外壁塗装が終わらない理由について

外壁塗装が終わらない理由について

築年数が10年を超えたタイミング、前回の塗装工事から大体10年ぐらいが経過している場合、
そろそろ外壁塗装や屋根塗装が必要な状態であると言えます。
これは、塗装の耐久性の問題でもあり、大体10年に1度のメンテナンスが必要とされています。

しかしながら、
工事中は自由にできないし、高額な買い物なのでそう簡単には決められません。
中には、1日中家にいるのでストレスが溜まるなんて方もいるでしょう。

今回はそんな外壁塗装のトラブルの中でも、
「工事が中々終わらない」という内容について言及していきたいと思います。

「なぜ、工事が伸びるの?」
「追加費用は発生するの?」
なんて疑問をお持ちの方もいるかと思いますが、ここでは3つの理由についてまずはご説明していきたいと思います。

理由1:天候に恵まれない

外壁塗装や屋根塗装といった工事はとにかく天候に左右されやすいです。
実は、塗装をするのに適切な気候というものが存在します。
一般的には、「気温が5℃以上、湿度85%以下」が最適とされています。

また、雨が降ってしまった場合には当然ですが塗装工事はできません。
例えば、一日中降ると分かっていればそもそもその日は工事は進みません。
もし、午後から雨が降る予定の場合には、午前中にできる場合には行いますが、
塗料が乾燥しない可能性がある場合には、塗装は行いません。

このように天候に恵まれない日々が続くと、
1日、また1日と工期が伸びてしまいます。
これがスケジュールが思うようにいかない理由となります。

理由2:業者のスケジュール管理ができていない

こちらに関しては、そこまで多いわけではないですが稀に発生する事があります。
業者がスケジュール管理をしっかりと行っていない事で、
きちんと職人さんを出向させることができない場合にも進行が遅れてしまいます。

ただし、
ただ単に段取りが悪いだけでなく、別の現場で天候が原因で工期が延びてしまった結果、
あなたのお家の外壁塗装の工事の進行が延びてしまっている場合もあります。

まず、外壁塗装の工事が中々始まらないと感じた場合には、
まずは業者にどのような状況になっているのかを聞いてみましょう。

理由3:追加工事・補修が行われた場合

3つ目の理由も稀にある事なのですが、
実際に工事が始まったものの、思わぬ箇所に追加工事や補修作業が必要となった場合、
その分、工事が後ろ倒しになってしまいます。

当然、必要であれば工事をすると思いますが、
追加費用も請求されることになりますので、お客様としてはなんだか不満に思われる事もあるでしょう。

ただし、
中には、必要がないのに追加費用を請求するために、
追加工事などをするように仕向ける悪徳業者もいるので注意が必要です。

外壁塗装が終わらない場合の対策(事前対策含む)

外壁塗装が終わらない場合の対策(事前対策含む)

外壁塗装の工事がスムーズに進むように、
終わらなくて困っているなんて事にならないためにできる対策についてご紹介していきたいと思います。
ここでは主に事前対策についてご紹介しています。

対策1:天候が安定している時期を選ぶ

もし、天候に左右されたくないと考えているのであれば、
外壁塗装に適した季節を選んで工事を依頼するのが良いでしょう。

塗装工事に適していると言われているのは、
春、秋と言われています。
何故かというと、暑すぎず、寒すぎず比較的気候が安定しているからです。

対して、
雨などが降りやすい梅雨〜夏、そして塗料が乾きづらい冬なんかは、
避ける事で、天候による工期の延期などを避ける事ができるでしょう。

対策2:信頼できる業者に依頼する

もし、業者側の不手際などでのスケジュール延期を回避したいのであれば、
信頼できるような業者に依頼するしかありません。

仮にスケジュールが延びてしまう場合には、
事前にお客様にその旨を相談するのが普通ですし、それが優良業者だと思います。

対して、
悪徳業者の場合には、わざと足場の設置だけしてしまって、
あとはできるときに行うという方法をとる場合もあります。
足場だけ設置しておけば、キャンセルができないことを利用しての方法でしょう。

対策3:ある程度延期を見越したスケジュール管理を

仮に、工事中に追加で補修が必要になった場合や、
雨や台風などでどうしても延期にしないといけない場合もあると思います。
あなたにとって、スケジュール通りにいかないと困ると思いますが考え方を変えてみるのもオススメです。

外壁塗装は、
スケジュールが天候によって左右されやすいことを事前に知っていれば、
余裕を持って、延期になっても問題ないような時期を選んで依頼するのも一つの対策です。

業者としてもスケジュール通りに行ってくれれば、
別の現場での仕事も問題なく進みますので、わざと遅らせているわけではありません。
これらのことを理解した上で、余裕のある日程を組むのもイライラしなくて済むかと思います。

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外壁塗装の流れ

外壁塗装の流れ

最後に、外壁塗装ではどれくらいの日数がかかるのが普通なのかご紹介していきます。
また、期間と共にどのような工程を踏んでいるのかもご紹介するので是非参考にしてみてくださいね。
今回は、外壁塗装・屋根塗装をセットで行う場合の手順になります。

1日目 挨拶・足場の設置・飛散防止シートの設置
2日目 高圧洗浄
3日目 下地調整
4日目 養生
5日目 外壁・下塗り
6日目 外壁・中塗り
7日目 外壁・上塗り
8日目 屋根・下塗り
9日目 屋根・中塗り
10日目 屋根・上塗り
11日目 養生取り・点検・確認
12日目 足場の解体

1日目:挨拶・足場の設置・飛散防止シートの設置

まず最初に近隣住民に外壁塗装を行う旨を説明しにいきます。
これはトラブルを起こさないためにも重要な作業になります。

その後、足場の設置を行っていきます。
足場の設置が終わったら、今度は飛散防止シートで覆っていきます。
このシートがないと、塗料や高圧洗浄時の水などが跳ねてしまうので大変危険です。

2日目:高圧洗浄

塗装面である外壁を高圧洗浄していきます。
これは高圧で壁に付着した汚れなどを綺麗にとって行く作業になります。
汚れが付着したままだと、綺麗に塗装ができないので必須の作業になります。
このときに使用する水道は施主様負担となります。

3日目:下地調整

高圧洗浄では落としきれなかった旧塗膜や汚れなどは、
この下地調整と言われる作業にて落とし切ります。
場合によっては、ひび割れの補修などもこのときに行ってしまいます。

4日目:養生

養生はご存知の方も多いとは思いますが、
塗料が跳ねてはいけない箇所をシートなどで覆う作業になります。
誤って他の部位に飛んでしまっても問題ないように、丁寧に養生していきます。

5日目:外壁の下塗り

いよいよ塗装作業に入ります。
塗装工事では主に3回の工程を踏む事になります。
その第1段階が下塗りとなります。

下塗りは、
中塗り・上塗り塗料をしっかりと密着させるためのいわば「接着剤」のような役割を担っており、
適切な塗料を使用する必要があります。

6日目:外壁の中塗り

下塗りが終わりましたら次は中塗りをしていきます。
基本的には、中塗りと上塗りの塗料は同じものを使用するので、
ムラなく塗装することを目的として2回塗る作業が設けられています。

7日目:外壁の上塗り

2回目が塗り終わったら最後の段階に入ります。
いよいよ上塗りとなります。
この上塗りを丁寧に塗り終えたら塗装作業は終了となります。

塗装は各、塗り終わりましたら完全に乾燥するまで時間を必要とします。
もし、乾燥しないまま上から塗料を塗ってしまうと、
施工不良になってしまう可能性が非常に高くなるので要注意です。

8日目:屋根の下塗り

屋根塗装も基本的には3回塗りが基本です。
ただし、屋根に使用する塗料は外壁とは別のものを使用する事が多いです。
これは屋根が最も家の中で紫外線などを浴びる箇所のため、痛みが激しいからです。

したがって、
外壁塗装で使用した塗料の耐用年数と同じくらいになるように調整して、
屋根専用の塗料を使用するのが通常です。

外壁と同様の塗料を使用される事もありますが、
そうなると外壁より屋根の劣化が先に見られる事が多いため、
メンテナンス時期がバラバラになる可能性があり、コスト的にもあまりお勧めできません。

9日目:屋根の中塗り

下塗りが終了したら屋根も中塗りを行っていきます。
この時も下塗りに合う適切な塗料を使用する必要があります。

10日目:屋根の上塗り

いよいよ上塗りです。
ここも丁寧に綺麗に塗り終えたら終了です。
乾燥時間もしっかりと取って問題がなければOKです。

11日目:養生取り・点検・確認

塗装作業が終了しましたら、
まずは養生を剥ぎ取って綺麗にしていきます。
次に問題がないか施工箇所を施主様と一緒に見て点検してもらいます。

このときに問題箇所があれば補修工事を行います。
そのために足場はそのままにしています。

12日目:足場の解体

点検・確認作業で問題がなければ、足場を解体していきます。
足場の解体は1日がかりとなる他、金属音もしますので、
気になる方は解体時間中は、外出するのをお勧めします。

このような流れが外壁塗装が行われます。
このような施工の手順を知っている事で、何故延期になると時間がかかるのかがご理解いただけたかと思います。

外壁塗装が終わらない理由まとめ

外壁塗装が終わらない理由まとめ

本ページでは、
外壁塗装が何故終わらないのか?その理由についてご紹介していきました。
最後に今回の内容をまとめていきたいと思います。

  • 理由1:天候に左右されやすい工事だから
  • 理由2:業者の段取りやスケジュール管理が甘い場合
  • 理由3:工事中に追加で補修工事の必要性が出た場合

いかがだったでしょうか?
よくあるトラブルの中に、こういった工期の延期が含まれています。
確かにお客様からしたら「何故遅れるの?」、「非常に困る」と思われるのも非常にわかります。

しかしながら、
外壁塗装自体が天候に非常に左右されやすいという点や、
追加で補修が必要となった場合には、その分どうしても延期してしまいます。

中には、スケジュールを5日程度で終わらせてしまう業者もいるのですが、
これは明らかに何かの手順を飛ばしている可能性があります。
仮に職人が5人程度、乾燥しやすい時期に依頼していたとしてもかなり難しいと思います。

対策としては、
「まずは外壁塗装は時間がかかるもの」だという事を前提にして頂き、
余裕のあるスケジュールで工事の予定を組む事が大切です。


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この記事を執筆した著者:外壁塗装フォーラム

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