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2019年8月15日 20:08

外壁カバー工法とは!?費用相場や工程やメリットについて解説

外壁カバー工法とは!?費用相場や工程やメリットについて解説

外壁リフォームにおいてしばしば行われるカバー工法とはどんな施工方法なのでしょうか?
また、一体いくらいの費用相場になるのか、工程の流れなども気になる・・・・
そのような方に向けて、外壁カバー工法のメリットなどもふまえて詳しく解説していきたいと思います。

本記事で分かること

・外壁カバー工法とは?
・外壁カバー工法の費用相場について
・外壁カバー工法のメリット&デメリットについて
・外壁カバー工法の工程について

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外壁カバー工法とは?

外壁カバー工法とは?

外壁リフォームをまだされた事がないという方からすると、あまり馴染みがないと思いますが。
実はリフォームと行っても3つの方法によって施工が行われます。
主に行われるのは、「外壁塗装」、「外壁カバー工法」、「外壁張替え工事」の3タイプとなります。

今回は、この中から「外壁カバー工法」について詳しく解説していきたいと思います。
そもそもこの工法ってどのような施工なのでしょうか?

既存の外壁の上から重ねて張る方法です

外壁カバー工法とは、
既存の外壁を撤去せずに、その上から重ねて貼っていく施工方法になります。
この工法を採用する場合には、外壁内部の劣化は見られず、
外壁塗装をするには少し劣化が進んでいるような場合に採用されます。
もちろん、デザインを一新したいなどの場合にも用いられます。

ちなみに、張り替え工法の場合には、
既存の外壁を撤去した上で、外壁を貼っていく作業になります。
当然ながら、施工期間や費用においても違いが生じてきます。

また、外壁カバー工法を実行したいと思っても、
既存の外壁の状況によっては、張り替えとなってしまう場合もありますので、
まずは、業者としっかりと相談しましょう。

外壁カバー工法の費用相場とは?

外壁カバー工法の費用相場とは?

外壁カバー工法がどのような施工方法なのかご理解頂けたと思います。
では、実際に業者にこの工法でお願いした場合にはいくらぐらいの費用がかかるのでしょうか?

今回は、一般的な戸建(約30坪)でおおよその費用相場を出してみたいと思います。
その場合にかかる費用は、約150万円〜程度でしょう。
上記の金額はあくまで一例にすぎません。

また、注意が必要なのですが使用する素材や業者によってかかる費用がまちまちです。
そのため、これ以下で工事が行える場合もありますし、これ以上にかかる場合もあります。

外壁カバー工法で使用する素材の費用相場

素材名 費用相場(㎡)
窯業系サイディング 4~5千円/㎡
金属系サイディング 3~7千円/㎡

外壁カバー工法とその他の工法での費用相場(対比較)

施工内容 費用相場(㎡) 施行期間
外壁塗装 60〜180万円 約7日間〜14日間
外壁カバー工法 150万円〜 約10日間〜15日間
外壁張り替え 170万円〜 約10日間〜
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外壁カバー工法のメリット&デメリットについて

外壁カバー工法のメリット&デメリットについて

ここまで色々とご紹介してきましたが、
そもそも何故既存の外壁の上から重ねて張る必要があるのでしょうか?
きっとメリットがあるからだとは思いますが、まだ何も知らない方にとっては「なんで?」と気になるポイントですよね。
では、まずは外壁カバー工法のメリットについて見ていきましょう!
そのあとに、デメリットについてもご紹介していきます。

1,外壁カバー工法のメリットについて

まず、どのような利点があるのかを知っておくことで、デメリットとの比較ができます。
この外壁カバー工法には以下のようなメリットが存在すると言われています。

・綺麗な外壁にすることができる。
・張り替えに比べて費用が安い(コストがかからない)
・施工期間が短くて済む
・寿命が長い
・断熱性・遮音性が向上する

外壁カバー工法には、上記のようなメリットが存在します。

まず劣化している既存の外壁の上から重ねて施工するだけで綺麗な外壁に生まれ変わることができる点、
そして、張り替えに比べて費用が安い他、施工期間も短いという点が大きいでしょう。
何故コストがかからないかと言うと、既存の外壁の撤去作業をしなくて良いからです。

さらに、外壁を重ねて二重にしていることから、
断熱性や遮音性が高まりますので、メリットになるでしょう。

2,外壁カバー工法のデメリットについて

メリットを見たところで、次はダメな点も見ていきましょう!
良い点ばかりに目がいってしまって、悪い所に目がいかないと後々痛い目にあってしまいます。
では、どのようなデメリットが存在するのでしょうか?

まず、デメリットとなるであろうポイントは以下のとおりです。

・耐震性が下がる
・しっかりと施工できる業者にお願いしないと施工不良を起こす場合がある
・内部結露が発生する場合がある。

まず、耐震性が下がるという事についてですが、
これは外壁を重ねることから総重量が増加してしまい、それらによって家全体が重くなってしまって、
地震が来たときにしばらく揺れがおさまらないなど、耐震性にやや不安が残るという事からです。
耐震性にこだわる方は、窯業系サイディングでなく、金属系サイディングを採用する事をお勧めします。

そして、しっかりとした知識や経験がない業者に外壁カバー工法をお願いすると、
場合によっては内部結露などを発生させてしまうかもしれないという事。
外壁を重ねるという構造上、外部と内部の温度差から内部で湿気が発生して、結露を起こす可能性があります。
ただし、「空気の通り道」を作る事でこちらはクリアできる問題です。
そのため、ちゃんとした知識や経験がある業者にお願いすればこのような状況になる事はないでしょう。

外壁カバー工法の工程について

外壁カバー工法の工程について

ここまで外壁カバー工法についてご紹介してきました。
特徴からメリットまでご理解頂けたと思います。
そして、ここからはどのような工程で施工が進むのか、こちらが気になるという方もいるかと思いますので、
その工程内容を簡単にご紹介していきたいと思います。

1,胴縁工事

まずは、サイディングを貼り付けるために胴縁(どうぶち)を留めていく工事を行います。
こちらも慎重に行う必要がある作業になります。

2,いよいよサイディングの貼り付け工事

先ほどの胴縁(どうぶち)工事を終えたら、次はいよいよ取り付け工事となります。
金属サイディングを上から丁寧に貼り付けていきます。

3,養生(テープを貼る作業)

サイディングを貼り付ける事ができたら、次はサイディング同士の隙間を埋めていかなければいけません。
これをコーキング(シーリング)作業と言います。
しかし、液体が他のところにつかないように、事前に養生と呼ばれる作業を行います。
養生テープを貼り付けて、コーキング部分以外を養生していきます。

4,コーキング(シーリング)

養生が終わったら、いよいよ目地と呼ばれる外壁同士の隙間にコーキング材を充填していきます。
こちらの作業が終わったら外壁カバー工法の一通りの工程は終了です。

5,足場の撤去など

コーキングが終わってヘラなどで均一に伸ばしたら工事は終了です。
最後は、先ほど貼った養生テープや足場の撤去などを行って、施工が終了となります。

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外壁カバー工法を行う際の注意点

外壁カバー工法を行う際の注意点

いざ、外壁カバー工法を行うと決めたものの不安なんて方もいる事でしょう。
まずはどのような工法なのかを知った上で、注意点をチェックしてから最終的な決定をしましょう。
では、今から注意しておきたいポイントについて解説していきます。

1,外壁カバー工法が必要か可能かを確認する

外壁カバー工法は、張り替えに比べてコストも安く、施工期間も短いからこれで良いやなんて軽い気持ちで
決定したとしても、現在の状況からそれが難しい場合もあります。
ダメな場合、以下のような理由が挙げられます。


・外壁内部の劣化が著しい
・カバー工法ができない外壁である

「じゃあ、どうしたら良いの?」って話なんですが、
まずは、業者に来てもらって現地調査を行った上で決定するのが良いでしょう。
ここはプロに相談するのが早いと思います。

2,定期的なメンテナンスは必ず必要

外壁カバー工法は、とても寿命が長くいつまでも綺麗なままのイメージもありますが、
外壁塗装などと同じで、耐久性が高いだけで定期的なメンテナンスは必ず必要です。
こまめにメンテナンスを行うことで、30年〜35年程度の耐久性を実現できるでしょう。

また、張り替えやカバー工法についてのメンテナンスは、
一般的には、約35年くらいが目安となっていますので、、
それまでは外壁塗装でお家を守ってあげて、30年を超えてきたあたりからカバー工法や張り替えなどのメンテナンスを検討してください。

外壁カバー工法についてまとめ

外壁カバー工法についてまとめ

今回は、外壁リフォームの工事で行われるカバー工法についてご紹介していきました。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
ここまで長い間、お疲れ様でした。

カバー工法ってどんなことするのか実際に知ってみると、
様々な工程を経て、綺麗な外壁になっているんです。
ただし、施工不良が起きないように最善の注意を払って行うので、とても慎重に作業をしないといけません。

また、
メリットやデメリットを考慮した上で、採用する必要があります。
さらには、必ずしもカバー工法ができるわけではありませんのでご注意ください。
是非、信頼できる業者にお願いして綺麗なお家を長持ちさせてください。

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この記事を執筆した著者:外壁塗装フォーラム

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