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2021年8月16日 20:30

外壁塗装で損害賠償請求する時orされた時の対処方法について

外壁塗装で損害賠償請求する時orされた時の対処方法について

外壁塗装工事中、またはその後に塗料が飛散してしまったor施工不良が起きた時に、損害賠償請求はできるのでしょうか?
自分のお家についての場合はもちろん、隣人に被害が出てしまってトラブルとなっている場合はどうでしょう?
本ページでは、そんな外壁塗装における損害賠償請求に関する対処方法を解説しています。

本記事で分かること

・外壁塗装工事で施工不良が起きた際の損害賠償について
・外壁塗装工事で隣人の家に塗料が飛散してしまい損害賠償請求をされた時の対処方法について
・工事前に注意しておきたいポイントについて解説

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外壁塗装における損害賠償トラブルとは?

外壁塗装における損害賠償トラブルとは?

外壁塗装や屋根塗装においては、毎年多くのトラブルが報告されています。
これには、悪徳業者が存在することであったり、施工時における不備などが原因です。

さらに、
工事をしてもらったものの、塗り残しが沢山あったり、
思わぬ場所に塗料が飛散してしまっているなんて事もよくある事です。

ここでは、
自分のお家に対して、施工不良や何かしらの不備があった場合の
損害賠償請求について解説している他、
隣人からの被害により、損害賠償請求をされている場合のトラブル事例をまずはご紹介します。

自分の家の施工不良や工事不備についての損害賠償トラブル

外壁塗装を行い、無事に工事が終了したものの、
後から工事箇所を確認すると、塗り残しの箇所がいくつかあったり、
よくよくみてみると、自家用車や塗装面ではない箇所への塗料の飛散があったりした場合です。

実は、このような施工不良とも言えるようなトラブルは沢山あり、
このような場合には、施工を行った業者の施工不良や不備が原因であると
証明する事されできれば、損害賠償請求ができる事が多いです。

ただし、
悪徳業者の場合には、このような施主様からの相談にも、
無視を決め続けて、泣き寝入りになってしまう事もあります。

隣人からの損害賠償請求トラブル

自分の家でのトラブルならまだマシな方で、
場合によっては、隣人の家に塗料が飛散してしまったり、
足場から道具を落としてしまって、怪我させてしまったりする場合もあります。

このような場合においても、
その施工業者による事が原因である認められれば、
損害賠償請求を業者側にする事が可能となります。

後述しますが、
損害賠償請求を業者にさせるには、いくつかのポイントに注目しないといけません。
まずは、そのポイントを確認・把握した上で動く必要があります。

外壁塗装で損害賠償責任の有無は?

外壁塗装で損害賠償責任の有無は?

外壁塗装工事によって、
隣人または自分のお家に何かしらの被害が発生した場合には、
損害賠償責任は誰が取るのでしょうか?

基本的にはあなたが責任を負う必要はない

工事中または工事後に業者の瑕疵によって、
トラブルが発生した場合には、基本的には業者側の責任となります。
もちろん、本当に業者が原因なのかは調べる必要がありますが、
原則・施主様が責任を取る必要はありません。

ただし、
後述していますが、例外もありますので注意が必要です。

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外壁塗装で損害賠償請求トラブルになった場合の対処方法

外壁塗装で損害賠償請求トラブルになった場合の対処方法

もし、外壁塗装や屋根塗装工事において何かトラブルになってしまって、
業者側に損害賠償請求をしたいと思っている場合、
どのような対処を行えば良いのかについてご紹介したいと思います。

被害が発生した時期を確認する

いつ、被害が発生したのかをまずは確認するようにしましょう。
工事中に起きたトラブルか工事後に起きたトラブルかでも対応が変わる場合があります。

仮に工事中に起きた事故や被害である場合には、
業者側の保険によって、保証される事になります。

しかしながら、
工事後、1年〜数年が経ってから施工不良が見つかった場合には、
本当に業者によるものか、災害や自然発生的な要因なのかを確認しないといけません。

また、
施工不良による保証ですが、こちらも期間が設けられている事が多い為、
保証対象外となる事もあるので、注意が必要です。

飛散した塗料は本当に業者が使用したものだったか

隣人に飛散した塗料が原因で損害賠償請求を受けている場合には、
本当にそれが自分の家に使われたものと同じかを確認する必要があります。

場合によっては、
近くで別の家でも塗装工事を行っており、
たまたまそちらで使われていた塗料が飛散してきている場合もあります。

塗料の検査は業者に頼めば行ってくれますので、
まずは、実際に飛散しているかどうかを確認しましょう。

請負業者賠償責任保険に加入しているか確認し連絡する

外壁塗装業者は、
工事中に起きたトラブルについて万が一に備えて「請負業者賠償責任保険」に加入しています。
中には加入していない業者もありますが、ほとんどの業者が加入していると思います。

「請負業者賠償責任保険」が適用されるのは以下のような場合。
・工事中に足場から落下したものが人に当たって怪我させてしまった
・工事中に塗料が飛散してしまった
・工事中に家の物を壊してしまった

上記のような場合には、
基本的に保険適用となりますので、業者側の保険で負担する事ができます。

損害賠償請求額は適正範囲か確認する

隣人から損害賠償請求を受けてしまった場合、
まずはその金額が適正範囲の中に収まっているかを確認しましょう。

もしかしたら法外な金額を請求されている可能性もあります。
まずは、請求金額について確認し、適性外であると判断された場合には、
一度、弁護士に相談するべきかと思います。

外壁塗装であなたが損害賠償責任を負う可能性も

外壁塗装であなたが損害賠償責任を負う可能性も

基本的には外壁塗装で業者側に瑕疵がある場合には、
あなたが損害賠償請求の責任を負う必要はないとご紹介させていただきました、

しかしながら、
実は、責任を負わないといけない場合も中にはあります。
今からその点についてご紹介していきたいと思います。

あなたに過失や不適切な指示などがあった場合

外壁塗装業者に対して、
施主様であるあなたがもし、何かしらの指図や指示をした場合、していない場合に限らず、
それらが原因で不適切または過失であると判断された場合には、損害賠償責任を負う必要があります。

民法716条1項では、
施主様は、業者が行った仕事によって第三者に生じた損害については、
原作・賠償する責任を負わないと定めています。

しかしながら、「注文または指図についてその施主様に過失があったとき」は除くとされています。
以下のようなシーンではそれが適用されます。
・施主様が業者に対して指図や注文をし、その指図や注文が不適切であった場合
・施主様が業者に対して指図や注文をしない事が「不適切」と判断される場合

つまり、
上記のことをまとめると、「施主様に過失があった場合」には、
損害賠償の責任を負わないといけないとされています。

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外壁塗装で損害賠償トラブルにならないための注意点

外壁塗装で損害賠償トラブルにならないための注意点

外壁塗装や屋根塗装において、
損害賠償請求をしないためorされないためにも事前にいくつかのポイントに注意が必要です。
今からその注意点についてご紹介したいと思います。

隣人への挨拶は欠かさずに

外壁塗装では、
トラブルになりそうな事象が結構起きます。
騒音に悪臭、路上駐車、塗料の飛散などなど。

これらに対して、隣人とトラブルになる可能性は非常に高いです。
したがって、事前にしっかりと工事内容や期間について挨拶しておく必要があります。

事前に挨拶をしておくことで、
多少の騒音や悪臭などについては、目を瞑ってくれる方がほとんどです。
これは忘れずにしっかりと行うようにしてください。

 

養生をしっかりと行ってくるのか?

損害賠償請求につながってしまう原因として、
「塗料の飛散」が一番の要因として挙げられます。
したがって、養生をしっかり出来るかどうかが肝になってきます。

事前に業者に確認しておきたいのは以下のようなことです。

  • 足場全体に飛散防止シートを覆ってくれるのか?
  • 自家用車にも養生をしてくれるのか?
  • 雨の日、風の強い日の塗装は避けてくれるのか?
  • 職人の体調管理や技術管理をしてくれるのか?

上記のようなことを事前に確認しておくべきです。
特に養生はきちんと行わない業者の場合には、
塗料が飛散する可能性が非常に高いので危険が高まります。

請負業者賠償責任保険に加入しているか?

外壁塗装の工事中に起きた被害については、
基本的に業者が加入している「請負業者賠償責任保険」にて保証します。
つまり、これに加入しているかどうかが非常に重要になります。

契約前に「請負業者賠償責任保険」に加入しているのか?
その有無をしっかりと聞いておく事が大切です。

中には加入していない業者も存在しますので、
最初から入っているもんだという意識で契約をするのは危険です。

外壁塗装における損害賠償についてまとめ

外壁塗装における損害賠償についてまとめ

本ページでは、
外壁塗装で発生したトラブルにおける損害賠償についてご紹介しました。
最後に今回の内容をまとめていきます。

  • 外壁塗装工事で起きたトラブルについてあなたが損害賠償責任を負う必要はない
  • ただし、あなたが工事における指示などに過失または不適切な部分がない場合に限る
  • 工事中に発生した隣人への塗料の飛散などは、業者の「請負業者賠償責任保険」にて保証してもらう事ができる
  • 施工不良や不備を防ぐには優良業者を利用する他ない

いかがだったでしょうか?
実はトラブル件数が多い外壁塗装。
特に塗料の飛散における被害は結構な報告があります。

実際に隣人から損害賠償請求をされてしまって悩まれている方は、
まずは、それがあなたのお家の塗料が原因となってるのか調べた上で、
業者に相談するようにしましょう。

仮に業者が保険に加入している場合には、
業者の瑕疵が証明されれば、スムーズに対応してくれるでしょう。
また、先に隣人へお金を支払ってしまった場合でも、後から業者側に請求できます。
まずは、調査と相談から始めましょう。


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この記事を執筆した著者:外壁塗装フォーラム

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