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2020年12月24日 20:30

外壁塗装で必要な免許ってあるの??優良業者の判断材料に!?

外壁塗装で必要な免許ってあるの??優良業者の判断材料に!?

外壁塗装を行う際に必要な免許や資格ってあるのでしょうか?
また、持っておくと優良業者として判断できるものや、あると安心するものはあるのでしょうか?
本ページでは、そんん疑問を持った方に向けて、外壁塗装の免許事情について詳しく解説していきたいと思います。

本記事で分かること

・外壁塗装に必要な免許はない
・持っておくと良い免許は一級塗装技能士と塗装工事業許可の二つ
・免許や資格は、あくまで信頼が高くなるというだけ

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外壁塗装工事に免許は必要なの??

外壁塗装工事に免許は必要なの??

外壁塗装というと、いわゆるリフォーム業になりますが、
中にはこのような工事を行うには免許や資格が必要だと思っている方も多いのではないでしょうか?
あなたはどのように思っていますか?

まず結論から入ってしまうのですが、
そもそも外壁塗装で必要な免許や資格というのは存在していません。
そのため、資格なしで開業や工事を行うことは可能となっています。

したがって、免許がないからといって、その業者が法律違反になるわけではありません。
まずは、このような事実を把握しておいてください。

外壁塗装に関連した免許は存在する

外壁塗装を行うのに必要な免許や資格がないとご紹介しましたが、
必須のものはなくとも、あると便利なものはいくつか存在しています。
免許の詳細については、後述しますのでここでは避けますが、
主に、「一級塗装技能士」や「塗装工事業許可」などがあげられます。

上記の免許に関しても持っていても持っていなくても問題はありませんが、
「信頼性」という意味合いではとても重要となってきます。

もちろん、免許が必ずしもないといけないわけではないですが、
優良業者の判断材料として、優位に働くことが多いです。

外壁塗装で必須の免許についてまとめ

  • 外壁塗装では必要な免許はない
  • 必須の免許はないがあると優位になることは多い

外壁塗装に関連する免許一覧

外壁塗装に関連する免許一覧

外壁塗装を行う際に持っていると優位になるor信頼性の証になる免許や資格を一覧にしてみました。
ここでは、代表的なものをご紹介していますので是非最後までチェックください。

塗装工事業許可

塗装工事業許可は、
塗装工事を行う際に必要な免許となっており、
塗装工事業において、経営陣として5年以上の経験があるor塗装工事業以外の建設業を6年以上経験した場合に取得ができます。
また、一度取得すると5年に1度更新があるため、持っているだけで信頼性が高まります。

この塗装工事業許可は、
実際に塗装工事業の経験がないと取得ができないため、
技術力云々はもとより、実務経験がないと取得ができません。

したがってこちらの免許は、信頼性においてはとても優位性があると言えるでしょう。

塗装技能士

塗装技能士は、塗装技術を保証する免許になります。
区分は、木工塗装作業、建築塗装作業、金属塗装作業、噴霧塗装作業、鋼橋塗装作業の5つに分類されます。
また、等級が3級、2級、1級となっており、1級が特に取得困難となっています。

さらに、受験するのにも条件が決まっています。
以下がその受験資格になります。

1級 ・7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上、3級合格後4年以上の実務経験
※学歴により必要な実務経験年数が異なる
2級 ・実務経験2年以上、または3級合格者
※学歴により実務経験が不要になる
3級 ・不問

3級は条件なしで難易度も低いため取得は容易でしょう。
対して、1級は実務経験が7年以上必要となっており、
取得難易度も最も難しいです。

したがって、
この「塗装技能士」の1級を持っているということは、
それだけ技術力があるというエビデンスにもなるわけです。

足場の組立て等作業主任者

足場の組立て等作業主任者は、
簡単にいうと足場の組み立てから解体、変更ができる免許となっています。
つまり、この資格がないと足場を設置することはできない事になります。

この資格を取得するには条件があり、
足場の組み立てや解体に関する作業を3年以上経験したもの、
また、大学、高専、高校において土木、建築又は造船に関する学科を専攻して卒業した者で、
その後2年以上の足場の組立て、解体などに関する作業に従事した経験があるものとされています。

足場の設置・解体を行う場合には、
責任者が取得していないといけないため、外壁塗装においては重要な免許と言えるでしょう。

有機溶剤作業主任者

有機溶剤作業主任者は、
油性塗料など有機溶剤を使用する場合に重要となる免許です。
これは、シンナーなどの有害物質を含む有機溶剤から健康被害を受けないために監督するための資格です。
取得自体は簡単なので現場責任者の方は取得しておくと良いでしょう。

外装劣化診断士

外装劣化診断士は、
そのタイトル通りで、外壁の劣化の具合を診断し、的確なアドバイスをするための資格です。
現状、外壁にどのような劣化が見られているのか、そしてどのような修理が必要なのかをアドバイスしてくれます。

雨漏り診断士

雨漏り診断士は、
雨漏りの原因を突き止めて、修理のアドバイスを行うスペシャリストです。
どこから雨漏りが起きているのか、何が原因なのか、どのような対処が必要なのかを判断するのは意外と難しいです。
そのため、しっかりとした知識を持っている雨漏り診断士がいると安心できます。

窯業サイディング塗替診断士

窯業サイディング塗替診断士は、
窯業サイディングボードの知識を持ったスペシャリストです。
様々な種類がある窯業サイディングのなかで、塗料の組み合わせというものが非常に大切になってきます。
間違った組み合わせをすると塗装の剥離などが発生してしまいます。
しかしながら、この免許を持っていると適切な提案などができます。

外壁塗装マイスター

外壁塗装マイスターは、
外壁塗装に関する設計・施工の知識・技術が一定基準にある熟練技術者に与えられる認定免許です。

外壁塗装マイスター認定を受けるには、
団体が認定している4つの資格と、他団体が認定している資格、国家資格の内、1つ以上を有することとされています。

日本外壁塗装マイスターズ認定資格

「色彩アドバイザー」資格
「塗料選定・マイスター」資格
「現場マニュアル・マイスター」資格
「コミュニケーション・マイスター」資格

他団体が認定している資格、国家資格一覧

一級建築士
二級建築士
一級塗装技能士
窯業サイディング塗替診断士
雨漏り診断士
カラーコーディネーター
建築施工管理技士
戸建住宅劣化診断士

外壁塗装診断士

外壁塗装診断士は、
外壁塗装における知識をどれだけ持っているのかを証明する免許となります。
取得条件として、実務経験5年以上が必要となっています。

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外壁塗装の免許を持ってるから優良業者なの?

外壁塗装の免許を持ってるから優良業者なの?

ここまで、外壁塗装に関連する免許についてご紹介させていただきました。
全てご覧になった方は、免許があるかどうかを業者を選ぶ線引きにしようとされている方も多いでしょう。
では、実際に悪徳業者かどうかの判断材料として免許は見るべき部分なのでしょうか?

免許があるからといって優良業者とは限らない

外壁塗装における様々な免許をご紹介しましたが、
仮にこれらの免許を持っていたからと言って必ずしも優良業者とは限りません。

一般的なイメージとしてそれらしい免許を持っている=なんとなく信頼できそう
このような感覚になる方は非常に多いと思います。

悪徳業者は逆にこのような思い込みを利用して、
免許を取得して、悪徳事業を展開していることもあります。
そのため、免許の有る無しだけで業者を優良かどうか判断するのはあまりよくないです。

優良業者の判断は実績を見よう

外壁塗装業者が優良か否かの判断をする際には、
免許も大事ですが、それ以上にこれまでの実績を見るようにしましょう。

また、実績だけでなく、
地域密着型の業者かどうか、住民からの評価はどうなのかなども確認しましょう。
また、HPなどがある場合にはこちらも確認するようにしましょう。

なんとなく怪しい気がするならば、
相見積もりを取って、別の業者に決めるという方法も良いかと思います。

外壁塗装の免許で業者を判断するか否かまとめ

  • 外壁塗装の免許があるかと言って必ずしも優良業者とは限らない
  • 業者の判断には、実績などを見るようにする

外壁塗装の免許事情についてまとめ

外壁塗装の免許事情についてまとめ

本ページでは、
外壁塗装における免許の必要性などについて解説させていただきました。
最後に簡単に今回のまとめを振り返っていきましょう。

まとめ

  • 外壁塗装工事を行うのに必須の免許はない
  • 外壁塗装に関連した免許として、一級塗装技能士と塗装工事業許可は重要性が高い
  • 外壁塗装に関連した免許があっても悪徳業者である場合がある
  • 業者の判断材料に免許だけを見るのはよくない

上記の通り、外壁塗装工事を行う際に必須となる免許は存在しません。
仮に、資格がないからと言って法律違反になるようなこともありません。

ただし、免許があることで技術力や知識などが保証されるというのは間違い無いでしょう。
そのため、免許があるか無いかは結構印象が異なると思います。

しかしながら、
これらのイメージを利用して免許を取得して工事を行う悪徳業者もいることから、
業者選びの際には、必ず実績や職人や営業マンの様子を伺うようにしましょう。

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この記事を執筆した著者:外壁塗装フォーラム

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