ブロークンホワイトの外壁ってどんな色!?メリットやデメリットについて
外壁塗装の塗料のカラーの一つである「ブロークンホワイト」ってどのような色なのでしょうか？
「普通の白色とは何が違うの？」、「どこの会社から出ているカラーなの？」なんて疑問を持ちの方も多いと思います。
初めて聞く方からするとどのような色なのか想像しづらいかもしれません。
本ページでは、
これから外壁塗装を行う予定の方に向けて、「ブロークンホワイト」がどういった色なのかについてご紹介していきます。
また、選ぶ際のメリットやデメリットについてもまとめています。
今、どの色にしようか迷っているという方は最後までご覧になってみてくださいね。
・真っ白ではなく、柔らかい印象を与える白色系。
・上品であり、洗練された印象を与えてくれる。
ブロークンホワイトとは？
「ブロークンホワイト」ってどのようなカラーなのでしょうか？
まだ一度も外壁塗装を行なっていないという方はもちろんのこと、
恐らく腕に経験されたことがあるという方でも知らない方は多いでしょう。
この「ブロークンホワイト」というカラーは、
アステックペイントから発売されている塗料で選べるカラーとなっています。
なんと、2023年の「人気色ランキング」ではNo.2に選ばれるほど人気のようです。
ブロークンホワイトの概要
| アステックペイント色番号 | 8091 |
|---|---|
| 日塗工類似色 | 25-90B |
| マンセル値 | 4.77Y 9.12/1.42 |
ブロークンホワイトの特徴について
「ブロークンホワイト」は、
少し黄色みがかった白色系のカラーとなっています。
真っ白より柔らかく、温かい印象を与えてくれます。
ブロークンホワイトのメリットについて
「ブロークンホワイト」を選ぶ際に得られるメリットについてまとめています。
- どんな色の組み合わせでも合いやすい
- 明るく広く見える
- 上品で落ち着いた印象になる
- 汚れが目立ちにくい
- 表面温度が上がりにくい
- スタイルを選ばない
どんな色の組み合わせでも合いやすい
「ブロークンホワイト」に限った話ではないのですが、白色系は他の色との相性が非常に良いです。
つまりツートーンカラーにしたい場合などにも迷うことが少ないのです。
さらに、少し落ち着いた白なので、暖色系のカラーとの相性は抜群です。
明るく広く見える
ブロークンホワイトは、白色系のカラーとなっているので、
より広く、明るく見えるのが特徴となります。
明るく広く見えると、窮屈な印象が無くなります。
汚れが目立ちにくい
白色系のカラーは、汚れが目立ちやすいのですが、
ブロークンホワイトについては、少し汚れが目立ちにくいのが特徴です。
白を使いたいけど、汚れや退色などが目立つのは・・・・・
なんて考えている方にもおすすめできます。
表面温度が上がりにくい
ブロークンホワイトは、真っ白ではないのでそこまでの効果はないかもしれませんが、
白色系のカラーは、表面温度が上がりにくいという特性があります。
従って、夏なんかは室内の温度が上がりにくく、冷房効果を維持することが期待できます。
スタイルを選ばない
ブロークンホワイトは、
どのような建築スタイルであっても合わせやすいカラーとなっています。
従って、外壁塗装だけで印象を変えたいという方にもおすすめです。
上品で落ち着いた印象になる
ブロークンホワイトは、
上品でエレガント、落ち着いた印象を与えてくれるカラーです。
従って、少し高級感を出したい際やモダンな感じにしたい方におすすめです。
ブロークンホワイトを選ぶ際のデメリットについて
「ブロークンホワイト」を選ぶことで発生するデメリットですが、
やはり汚れやすいといったところでしょう。
先ほどは、真っ白よりかは汚れが目立ちにくいと言いましたが、やはり白色系自体が汚れが目立ちやすいです。
従って、
グレーなどの色に比べると、汚れが目立ってきやすいです。
特に色褪せなどはグレーなんかに比べると目立ちます。
しかしながら、
ブロークンホワイトについては、それでも目立ちにくい方だと思います。
白っぽくしたいけど、汚れが目立つのは嫌だ・・・なんて方にオススメができます。
ブロークンホワイトの外壁の汚れを目立たなくする方法
「ブロークンホワイト」を選んだ際、どのようにしたら汚れが目だたなくなるのかについてまとめています。
- 低汚染塗料を使用する
- 艶ありを選ぶ
- 外壁を洗浄する
低汚染塗料を使用する
まず、汚れを付着しづらくする方法として低汚染塗料を使用することです。
実際に、「アステックペイント」ではかなり高性能な低汚染塗料が出ています。
ちなみに、
低汚染塗料の特徴としては、セルフクリーニング機能です。
これは、雨が降ると雨水が汚れを流してくれる機能になります。
従って、
低汚染塗料を使用することで、雨などによる汚れの付着を防ぐことが期待できます。
もちろん費用は少し高くはなりますが、汚れをすこいでも目立たせたくない方にオススメです。
「アステックペイント」では、
リファインシリーズという低汚染塗料シリーズがありますので、
是非、気になる方はこちらを選んでみてくださいね。
艶ありを選ぶ
塗料を選ぶ際には、艶ありを選択しましょう。
艶なしは非常に魅力的ではありますが、表面がザラザラしているので汚れが付着しやすいです。
従って、汚れを付着させたくない方は艶アリの方を選びましょう。
外壁を洗浄する
外壁も衣類などと同様に洗浄することで汚れが落ちます。
簡単に洗浄する方法としては、ホースなどを使って水をかけるだけでもOKです。
その他の方法解いては、スポンジのなどの柔らかい素材のものでこすり洗いしたり、
高圧洗浄機を使用する方法です。
ちなみに、
低汚染塗料の場合には、強く擦ったりすることで表面が傷ついてしまって、
本来の機能が失われてしまう恐れがあります。
外壁塗装におけるブロークンホワイトについてまとめ
本ページでは、
「ブロークンホワイト」がどういった色なのか？メリットやデメリットや特徴などをご紹介していきました。
最後に特徴をまとめておきます。
- 黄色みがかった落ち着いた白色の塗料。
- 上品でエレガントな印象を与えてくれる。
- 汚れが白色より目立ちにくい。
- どのような色とも組み合わせられる。
いかがだったでしょうか？
「ブロークンホワイト」にしようか迷っているという方やどういった特徴があるのか気になっていた方は、
少しでも解決することは出来ましたか？
中々、真っ白の外壁にされる方はいないとは思いますが、
こういった少し落ち着きのある白色を採用すると、お家の印象もガラッと優しく温かくになります。
これにグレーなどを合わせることでモダンな仕上がりにもなります。
そのほか、白色系のメリットも合わせ持っているので、
色選びで悩んでいるという方は、こういった部分も是非参考にしながら選んでみてくださいね。
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