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2021年11月16日 20:30

外壁塗装におけるゴンドラ工法とは?メリットやデメリットを解説

外壁塗装におけるゴンドラ工法とは?メリットやデメリットを解説

外壁塗装や屋根塗装を行う際に必要な足場無しで施工する「ゴンドラ工法」ってご存知でしょうか?
「足場を作らずに塗装をすることなんて可能なの?」、「普通の施工方法と何が異なるの?」なんて方に向けて、
本ページでは、外壁塗装におけるゴンドラ工法についてとメリット・デメリットについて解説したいと思います。

本記事で分かること

・ゴンドラ工法は、無足場工法の1種類
・施工期間が短く、費用も安く抑えることができる
・塗料が飛散したり、技術的に満足できる業者が少ない工法

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外壁塗装におけるゴンドラ工法とは?

外壁塗装におけるゴンドラ工法とは?

これから外壁塗装や屋根塗装を行う予定の方の中には、
「ゴンドラ工法」という言葉を聞いて「どのようなもの?」と気になっている方もいるでしょう。
今回は、この工法についてどのような手法なのかをご紹介していきたいと思います。

ゴンドラ工法は無足場工法の1種類です

外壁塗装や屋根塗装を行う際には通常、足場を設置した上で行うのはスタンダードです。
「足場って何?」という方のために補足です。
街中でよく養生シートに覆われている戸建てを見ることがあると思います。
あのシートの中に足場が設置されています。

足場は、
職人さんが安定して作業ができるために必ず設置する必要があるものです。
しかしながら、場合によっては「無足場工法」と呼ばれる手法によって塗装をする場合もあります。

無足場工法とは、
その名の通りで、足場を設置せずに施工をする方法になり、
主に「ロープ」と「ゴンドラ」を使った方法があります。

今回のテーマでもある「ゴンドラ工法」は、
マンションなどの屋上部分からゴンドラを吊り下げて、
ここに職人さんたちが乗って、上下左右に移動しながら塗装を行う方法です。

無足場工法の特徴一覧

工法 特徴
ロープ 職人さんがロープを使用して屋上から伝いながら作業を行います。
ロープ一本なので、非安定性と危険と隣り合わせです。
ゴンドラ 屋上から吊り下げたゴンドラを使用して行う工法です。
ロープに比べて、安定性があるのが特徴的です。

外壁塗装における「ゴンドラ工法」のメリットについて

外壁塗装における「ゴンドラ工法」のメリットについて

外壁塗装における「ゴンドラ工法」のメリットについてご紹介していきたいと思います。

施工期間を短縮することができる

通常の外壁塗装では、足場の設置及び解体が必要となってきます。
設置は、1日程度で終わるのに対して解体は2日ほどかかる場合もあります。
これに比べて、ゴンドラ工法では設置や解体といった作業がないため、工事期間を短縮することが可能となります。

工事費用を抑えることができる

ゴンドラ工法では、
足場の設置や解体といった作業が一切ないため、足場にかかる費用を削減することができます。
足場代は、平均で大体15万円〜20万円程度になることが多いです。

この金額が浮くと考えるだけでも、
コスト削減として大きなメリットになると言えるでしょう。

景観を保ち、大きなマンションなどにも対応できる

戸建てと比べて、マンションやビルなどの大きな建物は、
足場を設置できなかったり、できてもコストや長期にわたる後期になることが多いです。
また、養生シートを被せることで景観が悪くなることもあります。

その点、ゴンドラ工法では、
足場の設置は必要なく、また大きな建物にも対応ができるので、
景観も保ちながら塗装作業を行うことできます。

防犯面での安心感

実は、外壁塗装などの工事で多いトラブルが「窃盗」です。
これは、設置された足場から盗人が家の中に侵入することが原因となります。

しかしながら、
ゴンドラ工法は、足場の設置を行わないので、防犯面でも安心感があります。

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外壁塗装における「ゴンドラ工法」のデメリットについて

外壁塗装における「ゴンドラ工法」のデメリットについて

ここまでメリットをご紹介しましたが、
ゴンドラ工法には、デメリットも存在しますので、必ずチェックするようにしてください。

塗料の飛散の可能性

ゴンドラ工法のメリットとして、
足場の設置の必要がないことですが、その結果養生シートで建物を覆うことがありません。
したがって、この工法によって塗料が飛散する可能性がないとは言えないのです。

外壁塗装において、
塗料飛散のトラブルは意外と多く、近隣住民の車などに飛散してしまったりすると、
大きなトラブルに発展する可能性があるので大変危険です。

十分な技術力が必要

足場がない分、ゴンドラでは安定性に欠けます。
その結果、通常よりも仕上がりにムラができる可能性があります。
そういった意味でもしっかりと技術力があり、経験と実績がない業者だと施工不良が出る可能性があります。

また、ゴンドラ工法による外壁塗装が十分にできるような業者が
現在、少ないというのもデメリットに挙げられるでしょう。

落下の危険性が高い

「プロだから大丈夫だろう」と思われる方もいるとは思いますが、
ロープやゴンドラを使った工法によって、事故が起こることは実際にあります。
したがって、常に死と隣り合わせであることを忘れていけません。

ちなみに、
足場を設置した外壁塗装であっても、落下する事故は起こっています。
足場以上に安定性がない工法では、とても危険性が高いと言えるでしょう。

ゴンドラ工法が対応できない場合もある

どんな建物でもゴンドラ工法が対応しているというわけではなく、
ゴンドラやロープの設置が可能なマンションなどでなければそもそも使用することができません。

また、
タワーマンションのような高層ビルやマンションに至っては、
ゴンドラ工法が使用できないという点でもデメリットになるでしょう。

外壁塗装における「ゴンドラ工法」についてまとめ

外壁塗装における「ゴンドラ工法」についてまとめ

本ページでは、
外壁塗装における「ゴンドラ工法」についてご紹介していきました。
最後に今回の内容をまとめていきます。

  • ゴンドラ工法は、無足場工法の1種
  • マンションなどの屋上から伝って行う工法
  • 施工期間が短くなり、コストが削減できる可能性がある
  • デメリットは、技術力がある業者に依頼しないといけなかったり、危険性が伴う

いかがだったでしょうか?
今回、ご紹介した「ゴンドラ工法」は基本的にはマンションなどの大規模住宅に向いているような工法です。

メリットとして、
工事期間の短縮やコスト削減をご紹介しましたが、
場合によっては、高くつくような場合もあるので注意が必要です。

また、経験実績があるような業者に依頼しないと、
施工不良になることがとても多いので、あまりオススメできるような工法ではないと言っておきます。
ただし、場合によってはメリットもあるのでこの限りではありません。
是非、安心できる業者に依頼して満足いく外壁塗装を行ってください。


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この記事を執筆した著者:外壁塗装フォーラム

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