外壁塗装時に出たゴミはどうなるの!?近隣住民の迷惑になることも
外壁塗装や屋根塗装を行った際に、余った塗料や廃材などがゴミとして出ます。
また、職人さんが休憩時に食べたものや使ったものもゴミとして合わせて出ます。
こういった不要なものってお客様自身が片付けないといけないものなのでしょうか？
それとも業者がしてくれるのでしょうか？
「近隣住民からタバコが落ちているとクレームが来た」
「業者からゴミの処分費用を請求されてしまった」
上記の様な状況に困惑してしまっている方もいるかもしれません。
本ページでは、そんな外壁塗装時に出たゴミの行方や処分についてご紹介しています。
是非、これから工事を検討している方はチェックしてみてくださいね。
・工事で出たゴミの処分には、別途費用が請求されることはない。
・職人さんがの個人的なゴミを回収しない業者もいる。
外壁塗装時に出たゴミって誰が処分するの？
約10年に1度行うべきとされている外壁塗装。
あなたはしっかりとメンテナンスしていますか？
それともサボり気味でしょうか？
新築でお家を購入された方からすると、
初めての塗装工事で、どうしたら良いのかわからないという方もいるでしょう。
悩みながらも初めて業者に依頼してみたら、思わぬトラブルに・・・・なんてことも。
今回は、意外と盲点かもしれない外壁塗装工事ででたゴミの処分についてです。
実は、工事ではゴミが出ます。
これは使い切ったor残った塗料、養生で使用したもの、その他廃材など。
実際にこう言ったゴミが出るわけですが、
誰が処分するのでしょうか？
基本的にはゴミは業者が処分する
通常、外壁塗装や屋根塗装で出たゴミについては、
業者が責任を持って回収して、適切な形で処分をおこなっています。
したがって、施主様自身で回収したり処分する必要はありません。
ごく稀に、
「ゴミって自分達で処分するの？」といった質問がくるのですが、
このようなことはないのでご安心ください。
職人さんがタバコをポイ捨てして放置！？
実はごく稀な話なのですが、職人さんが休憩時間などに吸ったタバコの吸い殻などが、
歩道などに放置されているなんてことがある様です。
後日、これを発見した近隣住民からクレームが来たなんてお客様もいる様です。
弊社ではそういったことは絶対にしませんが、
未だにそう言った業者もいる様です。
ただし、外壁塗装で出たゴミ類はしっかりと持ち帰っているようで、なんとも言えないところです。
ゴミの処分に別途で費用は必要？
お客様の中には、外壁塗装ででたゴミの処分に別途で費用がかかるのではないか？と心配されている方もいる様です。
ご安心下さい。
基本的には、回収や処分に対して別途で費用がかかることはまずありません。
当然ですが、
外壁塗装費用の中にこの処分費用についても含まれているので、
業者が費用をいただくことなく、そのまま持ち帰ってくれます。
優良な外壁塗装業者に依頼するために
ここまで外壁塗装で出たゴミの扱いに関してご紹介しました。
もし、悪徳業者に依頼してしまった場合、こう言ったゴミを回収しなかったり、
別途で費用を請求されたり、ゴミの放置などが起きてしまうかもしれません。
そこで、実際に業者を選ぶ際にどうった点に注目すれば良いのかについてまとめてみました。
1,施工実績がある
まず、依頼しようと思っている業者が過去にどのような施工をしてきたのか確認しましょう！
施工実績が沢山あれば、それだけ経験があるでしょうし、安心感もありますよね。
最近では、自社でHPを持っている業者も増えてきているので、
まずは、HPを持っているのかを確認しましょう。
その上で、施工実績を確認することから初めてみてください。
2,見積書を確認する
現地調査に来てから見積書を提示されるのが通常です。
その際、見積書に記載されている内容が詳細に書かれているのかを確認しましょう。
悪徳業者の場合、
見積書の記載がかなり簡素になっており、実際に何に費用がかかっているのかがわかりづらいこともあります。
優良な業者の場合には、作業や使用する塗料などに対していくらかかるのかが記載されています。
大雑把に記載され過ぎている場合には、
不正が起こる可能性もあるため、しっかりと確認しましょう。
3,説明などが丁寧か否か
現地調査に来た営業マンの説明などが丁寧か否かを確認しておきましょう。
高額な買い物となりますので、丁寧で詳細な説明がないのはそもそもおかしいです。
また、なんとなく聞いた質問に対して流したりする場合には怪しいと思っても良いでしょう。
4,大幅値引きがされている
「もし、普段であれば200万円だけど、今契約してくれれば100万円にします。」
この様な謳い文句で押し売りのような状態になっている場合、
高確率で悪徳業者である可能性があります。
もちろん、値引きはどの業者もしていますが、
平均相場以下になることはほぼありません。
これは最低限必要な経費があるため、驚くほどの値引きができないためです。
従って、
大幅値引きをして、その場で契約を迫ってくるような場合、
金額が平均相場よりかけ離れていないかどうかを確認しておきましょう。
5,相見積もりをする
もし、1社だけでは不安であるという場合、不安ではないけどなんとなく大丈夫か心配。
この様な場合であろうがなかろうが、とりあえず相見積もりをしてみて下さい。
少し面倒臭いとは思いますが、確実に失敗しない方法でもあります。
1社だけですと、費用面もわかりにくいですし、
施工内容も異なる可能性があります。
そのため、必ず2社以上は見積もりを取る様にすると失敗しづらいと言えます。
6,外壁塗装一括検索サイトを利用しない
ネット上で調べてると、外壁塗装業社の一括検索サイトのようなものが沢山出てきます。
この様なところで登録して検索すると、一括で絞って見積もりまでいけるのですが、
ここだけの話、こう言ったサイトで業者を探すのはやめましょう。
何故か？
それは、この様なサイトに登録している業者は、
成約または見積もり時に中間マージンを支払っています。
そのせいで、外壁塗装費用が高くなりがちなのです。
場合によっては、
ピンハネ率もかなり高くなっている可能性もあります。
また、平均相場内に収まっている場合には、今度は作業工程を何か省いていたり、塗料のグレードを偽っている可能性もあります。
上記のことからも、
こう言ったサイトは使用せず、地域密着型で頑張っている業者を選ぶのがおすすめです。
外壁塗装で出たゴミについてまとめ
本ページでは、
外壁塗装や屋根塗装で出たゴミの処分についてご紹介していきました。
最後に今回の記事の内容をまとめておきます。
- 外壁塗装で出るゴミは、業者が回収するのが一般的。
- 職人さんがタバコなどのポイ捨てやゴミの放置をすることもある。
- 綺麗に清掃するか、簡易的に清掃するかは業者次第。
いかがだったでしょうか？
「外壁塗装時にゴミは出るの？」
「そもそもでたゴミってどうなってるの？」
なんて気になっている方は、最後までご覧になっていただけましたか？
工事をするのですから、当然のようにごみは出ます。
当然ですが、その回収も業者の仕事です。
費用をいただくなんてもってのほか、
また優良業者の場合には、
施工範囲の清掃だけでなく、周辺まで綺麗にゴミが残らないように、
毎回清掃をしてから帰宅します。
この辺の配慮ができるか否かが鍵となります。
優良業者に依頼する場合には、必ず相見積もりをしてみてくださいね。
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お電話の際は、HPを見たと一言ください。
