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2019年8月6日 20:13

外壁に珪藻土を使用するメリット&デメリットと注意点について解説

外壁に珪藻土を使用するメリット&デメリットと注意点について解説

今では身近になった珪藻土を外壁塗装でも使用することが出来るってご存知ですか?
メリットも多い珪藻土ですが、実はデメリットや採用する上での注意点なんかも知っておかないと大変なことになります。
本ページでは、検討している方に向けて外壁に珪藻土を使用する上での重要なポイントを解説していきます。

本記事で分かること

・珪藻土ってそもそも何なのかについて
・珪藻土を使用するメリットとデメリットについて
・外壁塗装に珪藻土を使用する上での注意点

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珪藻土(けいそうど)って何!?

珪藻土(けいそうど)って何!?

昨今では、よく耳にすることが多くなった珪藻土って何なのでしょうか?
まず、この難しそうな漢字読めますか?
読み方は「けいそうど」と言います。

この珪藻土は、
最近では、お風呂のバスマットなんかに使われていることで、周知されていますよね。
実は、マットだけでなく様々な使い方をされており、外壁にも採用されているんです。

ここで本題ですが、そもそも「珪藻土」ってなんなの?って話ですよね。
実は、植物性プランクトンの一種の死骸を珪藻と言い、それが化石化して堆積したものなんです。
主な成分は、二酸化珪素(SiO2、にさんかけいそ)」となっています。

以上のように、生成される方法が自然由来なものから、
「自然素材」や「天然素材」なんて言われたりしています。

珪藻土はどんな事に使用されてるの!?

ここまでどのような生成方法なのか、どのような成分なのかをご紹介してきましたが、
実際に、珪藻土はどのような事・物に使用されているのでしょうか?

現在では、
お風呂のバスマットや水周りのマットとして使用されている他、
ろ過材、そして建築材などとして使用されています。

現代では上記のような方法で使用されていますが、
大昔から珪藻土は存在しており、様々な用途で使用されてきた過去があります。

珪藻土のメリットとは!?特徴や機能性を知りたい!

珪藻土のメリットとは!?特徴や機能性を知りたい!

ここまで珪藻土について軽く触れてきましたが、
実際にどのような特徴や機能性があって、使用する事でメリットが生じるのでしょうか?
まずは、使用する利点について解説していきたいと思います。

1,調湿性能

珪藻土には、「調湿性能」と呼ばれる特徴があります。
無数の小さな孔を持っているという特徴から、湿度が高い時には水分を吸収してくれ、
湿度が低い時には、内部にある水分を放出する事で湿度調整を行ってくれます。
以上のような機能を『調湿性能』と言います。

実は、漆喰にも同じ調湿作用がありますが、
珪藻土ほどの効果は持ち合わせていないため、あまり期待はできません。

2,脱臭・消臭機能

珪藻土には、湿度の調整をする特徴があると先ほどご紹介しました。
この機能では、水分を吸収したり放出したりする事ができるのですが、
水分と一緒に有害な物質も吸収してくれます。
そのため、我々人間が臭いと思うような物質も一緒に吸収してくれるので、脱臭や消臭効果が得られるのです。

3,耐火性能

珪藻土は、昔から耐火レンガなどに使用されてきたほど、火に強い性能を持っており、
たとえ火事が起こったとしても、燃えにくいという性能を持っています。
仮に、高温に達して燃えてしまったとしても、プラスチックなどのように有害な物質は出ませんので、
身体にとっても安心できる素材と言えます。

4,防音・遮音性能

また、珪藻土には防音や遮音性と言った効果も期待できます。
楽器などで音楽をお家でするような場合や、交通量が多い通りにお家が建っているというような場合であっても、
ある程度の防音効果が期待できるのでオススメです。

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珪藻土のデメリットってあるの?

珪藻土のデメリットってあるの?

ここまで、珪藻土に関するメリットや特等などについてご紹介してきました。
メリット面だけ見ると、今すぐに採用しようという気になりますよね。
しかし、どんなに有能な素材であっても、必ずデメリットというのは存在します。
ということで今から、どのようなデメリットがあるのか解説していきたいと思います。

1,衝撃に弱い

珪藻土は、衝撃にとても弱い素材となっており、地震のような大きな衝撃が加わってしまうと、
傷ができたり、凹んでしまったりする可能性があります。
また、激しい雨や台風などによってひび割れを起こす事も有りえます。

2,凝固剤の含有率によっては効果が落ちる場合も

珪藻土は、そのまま固まることはなく、凝固剤を混ぜることで固まります。
ちなみに、この凝固剤には石膏や合成樹脂、セメントなどが含まれており、
こちらの含有量が多ければ珪藻土の含有率が低くなってしまい、本来の効果を発揮できない可能性があります。

3,汚れが落ちにくい場合も

珪藻土の吸水性が時には、デメリットに働く事もあります。
というのも、小さな気孔がいくつも存在しており、水以外のものが入り込んでしまうと、
中々落ちづらいというデメリットがあります。
水では落ちない場合には、高圧洗浄機などでの洗浄作業が必要となってくる事もあります。

外壁塗装に珪藻土を使用する上での注意点とは?

外壁塗装に珪藻土を使用する上での注意点とは?

ここまで、珪藻土について詳しく解説してきました。
メリットやデメリットを知ることで、ある程度の情報は把握することができたと思います。
では、最後に実際に外壁に採用する際に、注意しておきたい点についてご紹介していきたいと思います。

1,台風が少ない地域であるかどうか

先ほどもご紹介した通り、珪藻土は強い衝撃や激しい雨などに弱い素材です。
そのため、頻繁に台風がくるような地域にお住まいの場合には、
珪藻土を使用するのはやめた方が良いかもしれません。

2,経験豊富な左官工(プロ)にお願いする

外壁塗装で珪藻土を使用する場合、施工する職人の技術力が特に重要です。
そのため、しっかりと実務の経験があるプロにお願いすることで施工不良など、
トラブルが発生しづらくなります。
値段は少々、高くなるかもしれませんがトラブルになって余計なお金が出て行くよりは良いと思います。

3,汚れがつきやすい場所は避ける

珪藻土は、その吸水性から泥などを吸収してしまうと、
中々水では落ちないという性質があります。
そのため、泥などを含む汚れが付着しやすいような場所に使用するのは避けるのがオススメです。

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外壁に珪藻土を使用する際のメリット&デメリットを紹介まとめ

外壁に珪藻土を使用する際のメリット&デメリットを紹介まとめ

今回は、外壁塗装で珪藻土を使用する際のメリットやデメリット、
そして珪藻土が持っている特徴や性質をご紹介していきました。
ここまでご覧になっていただきありがとうございました。
当初、気になっている点や疑問点があった方は、少しは解決されたでしょうか?

今、お風呂マットに珪藻土を使用しているお家も多くなってきました。
かくいう私の家でも使用しています。
すぐに水を吸収してくれて乾くので重宝しますよね。

メリットも多い珪藻土ですが、
しっかりとデメリットや外壁に採用する際の注意点などを事前に把握しておかないと、
メンテナンスに余計にお金がかかってしまうことになります。
まずは、ご自分でもしっかりと知識として把握してから、プロにお願いすることが大切です。

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この記事を執筆した著者:外壁塗装フォーラム

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