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2025年5月29日 12:30

外壁塗装は15年ごとでも大丈夫なの?問題点と注意点について

外壁塗装は15年ごとでも大丈夫なの?問題点と注意点について

よく外壁塗装は10年に1度行うのが良いなんて言われていますが、
実際には15年程度でも問題ないのではないか?と考えている方も多いようです。
そこで、15年経ったタイミングでの塗り替えはどんなものなのかについてご紹介していきたいと思います。

本ページでは、
外壁塗装は15年ごとでも大丈夫なのか?と疑問に思っている方に向けて、
真相や問題点、注意点などについて解説しています。

これから工事を考えているという方や既に前回の施工から時間が経過しており、
焦っているという方は最後まで目を通してみてくださいね。

本記事のポイント・15年ごとの外壁塗装でも大きな問題はない。
・使用している塗料や外壁材によっては、劣化が始まっているため早急な塗装工事が必要な場合もある。
・劣化の症状を見ることで、ある程度のタイミングは掴める。
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15年ごとの外壁塗装ってどうなの?

15年ごとの外壁塗装ってどうなの?
外壁塗装と調べると、ネット上には10年に1度がベストなタイミングと書かれているサイトが多いと思います。
これはあながち嘘ではなく、外壁を綺麗に保つため、劣化を起こさないためには、
10年ぐらいで一度、外壁塗装をしておくと良いという意味でもあります。

では、15年ではどうでしょうか?

故人的な観点からは15年でも良いと思っています。
というのも、10年を過ぎたタイミングで劣化が急速に早まりますので、
15年ぐらいで外壁塗装を行うと大きな劣化が起きずに住む可能性があるためです。

多くの方は15年以上も外壁塗装をしていない

実は、多くの方は15年以上も外壁塗装をしていないこともザラにあります。
酷いと20年以上は何もしていないという方もいらっしゃいます。
従って、15年というタイミングはある意味では早い部類に入るとも言えます。

実際に外壁塗装って費用も高いし頻繁にはできません。
そうなると、後回しになりがちな工事なのです。

しかしながら、
10年のタイミングで毎回工事をしていると、かなりの費用がかかります。
それに比べて15年だと少しだけですが、工事の回数をトータルでは少なくすることができます。

そう言った意味でも15年というタイミングは悪とも言えないのです。

条件下によっては15年だと問題が起きる可能性も

ただし、特定の条件下では15年でも遅いこともあります。

例えば、新築で建ててから15年が経過しているようなケースです。
このようなケースでは、既に外壁が劣化している可能性が高いです。
というのも、新築の場合は使用されている塗料が安いものであることも多く、
耐用年数が10年程度の塗料である可能性があるためです。

こういったケースでは、
15年だと劣化症状が出ており、早急に外壁塗装をしたほうが良い可能性があります。

また、前回の外壁塗装で使用した塗料のグレードが低く、
耐用年数が10年程度のものである場合も15年だと遅い可能性があります。
使用している塗料のグレードによっても耐用年数が異なるため注意が必要です。

外壁塗装が必要ない外壁材もある

実は、全ての外壁材が塗装工事が必要なわけではありません。
ガルバリウム鋼板、タイル、レンガ、樹脂系サイディングなどの一部の外壁材については、
基本的に塗装する必要がないため塗装に関する心配はありません。

15年以上の耐用年数がある外壁塗装の塗料もある

15年以上の耐用年数がある外壁塗装の塗料もある
外壁塗装で使用される塗料にはグレードが存在します。
グレードによって、耐用年数が異なるため事前にその種類を知っておくことも大切です。

耐用年数で見る塗料の種類一覧

外壁塗料 耐用年数 平均単価(1㎡あたり)
アクリル系塗料 1000円〜1600円 5年〜7年
ウレタン系塗料 1800円〜2500円 5年〜10年
シリコン系塗料 2300円〜3500円 7年〜15年
フッ素系塗料 3500円〜5000円 15年〜20年
ラジカル系塗料 2500円〜3500円 8年〜15年
断熱&遮熱系塗料 4500円〜5500円 15年〜20年
光触媒塗料 5000円〜5500円 10年〜15年

上記からもわかるとおりで、
フッ素系塗料や断熱&遮熱系塗料については15年以上の耐用年数が設定されており、
15年を超えても機能を発揮する可能性があります。

一方で、アクリル系塗料が10年未満となっており、
15年で外壁塗装をする時には、かなり劣化が進んでいる可能性があります。

人気のグレードであるシリコン系塗料などでも、
長くても最大で15年の耐用年数とはなっていますが、
立地条件や地域などによっても左右され、やはり10年〜15年未満での外壁塗装工事が推奨されます。

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15年未満でも外壁塗装が必要となる劣化について

15年未満でも外壁塗装が必要となる劣化について
15年が経っていないとしても劣化が起きていれば外壁塗装の目安となります。
そこで、どのような劣化症状が出ていれば工事の検討が必要なのかをご紹介していきます。

ひび割れ

外壁にクラックと呼ばれる「ひび割れ」が起きている場合は注意が必要です。
このような状態になっているときは、既に塗料の効果は無いに等しいです。
そのまま放置しておくと、雨などが入り込み建物内部までダメージを受けてしまい、
劣化が進んでしまい、大きな出費となる場合があります。

色あせ(艶の有無)、変色

外壁の色褪せや変色などが起きている場合も劣化の症状となります。
もちろんツヤなどもなくなり、美観に影響が出てきます。
このような劣化では、早急な外壁塗装は必要ないですが、放置しておくことで大きな劣化につながっていきます。

塗装の剥がれや膨らみ

外壁表面に膨らみがあったり、剥がれなどが見られる場合にも劣化の症状となります。
塗膜が劣化することによって塗装が剥がれたりや膨らんだりすることがあります。
このような症状の場合、塗り替えのタイミングとなります。

剥がれなどが起きている場合、外壁や屋根などがむき出し(裸)のまま紫外線や雨などのダメージを受けることになりますので、
放置するのは非常に危険です。
塗装の剥がれや膨らみは、経年劣化及び施工時の不具合などによって起こる場合があります。

チョーキング現象

外壁を触ってみると、手に細かい粉がつくことをチョーキング現象と言います。
紫外線や雨風などの外部からのダメージによって塗装の表面が劣化している状況です。
こちらも塗装の塗り替えの時期のサインです。
このまま放置しておくと、ヒビ割れやカビが生えるなどの別の症状を起こす場合があります。

サビ、コケ、腐食などその他

サビやコケ、そしてカビが発生している場合にも劣化のサインとなります。
放置しておくと腐食する場合もあり、高圧洗浄で綺麗にしたりする必要があります。

外壁塗装にかかる費用相場について

外壁塗装にかかる費用相場
外壁塗装って高額になりがちですが、平均相場ってどのぐらいでしょうか?
実際には塗料のグレードなどによっても変動はしますが、
大体60~90万円が相場になってくるでしょう。

この相場は、間取りが広くなればなるほどに高くなります。
また、使用する塗料のグレードによっても高くなります。

通常、外壁塗装と併せて屋根塗装をするのが一般的です。
一緒に行った場合であっても、120万円程度に収まるはずです。
もちろん、間取りと塗料によりけりですが。

屋根と外壁を一緒に塗装する大きなメリットとしては、
足場の設置と解体が1度に行えるため、別々にやるより足場代が浮くという点です。

足場の設置にも費用がかかるため、
どうせ塗り替え工事をするなら、一緒に行うことがおすすめです。

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外壁塗装をしない事によるリスク

外壁塗装をしない事によるリスク
15年経っても外壁塗装をしないとどのようなリスクがあるのか?
今からその危険性についてご紹介していきます。

美観が損なわれる

外壁塗装をしないと変色、色褪せ、クラックなど様々な劣化が起き、
美観に悪影響を及ぼします。
周囲からも浮いてしまって、汚い雰囲気になってしまいます。

たとえ築年数がそこまで古くなくても、
古臭さを感じさせてしまったり、汚しさなども感じさせてしまったりと、
悪影響を及ぼす可能性があります。

雨漏り

外壁の保護機能が死んでしまって、外壁材や下地まで劣化が進んでしまって、
結果的に雨漏りなどを起こしてしまうこともあります。
雨漏りが起きると、外壁塗装工事だけでは補修はできません。

外壁材などの補修になってしまうと高い費用がかかりますので、
結果的に痛い出費になってしまいます。

大規模修繕が必要になる

外壁塗装を何十年もしないで放置することで、外壁材などに重大なダメージが起きて、
結果的に大規模修繕が必要となる可能性があります。

外壁塗装費用だけでも高額なのにも関わらず、
大規模修繕となると、その費用は2倍以上に膨れ上がってしまって、
トータルコストは計り知れません。

15年ごとの外壁塗装の注意点について

15年ごとの外壁塗装の注意点について
15年ごとに外壁塗装を行う際に注意しておきたいポイントについてご紹介していきます。

新築の場合は10年で外壁塗装をする

新築で購入した物件にお住まいであるという場合には、
塗料のグレードが低いことが多いため、15年では劣化がかなり進んでいることがあります。
従って、10年程度で一度業者に相談してみてください。

前回の外壁塗装時の塗料を覚えておく

前回、外壁塗装をした際に使用した塗料はどの種類だったのかを覚えておきましょう。
覚えておかなくても、何か記録として残っている書類などがあれば問題ありません。

前回、塗り替え時に使用した塗料のグレードがわかれば、
耐用年数の計算ができて、15年でも問題ない場合もあります。

耐用年数はあくまで目安に過ぎませんが、
グレードの低い塗料と高い塗料では、明らかに劣化の出方に違いが起きます。

劣化の症状は随時確認する

外壁塗装に起きる劣化症状は素人でも確認することができるものもあります。
そこで、10年に一度、それ以降は毎年劣化が起きているかどうかを
自分で外壁を確認してチェックしておきましょう。

10年で一度業者にみてもらう

15年では心配であるという方は、10年ぐらいで一度業者に来てもらって、
劣化の具合を確認してもらいましょう。
劣化の症状がひどくない場合には、すぐの塗り替え工事は必要ありません。

逆にこのタイミングで大きな劣化が見つかって、
すぐに工事をするということができれば、大規模修繕をする必要がなくなり、
トータルコストも低くすることができます。

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まとめ

本ページでは、
15年ごとに外壁塗装をするのは問題ないのか?というテーマについてご紹介していきました。
最後に本記事の内容をまとめておきます。

  • 15年ごとの外壁塗装でも問題はない。
  • 使用されている塗料のグレードによっては、15年だと遅い可能性がある。
  • 新築の場合には、10年で現地調査をするのがおすすめ。
  • 15年ごとの外壁塗装を希望するなら、グレードの高い塗料を選ぶ。

いかがだったでしょうか?

10年に1度がベストなタイミングなんて言われている外壁塗装ですが、
実際には15年でも問題ない場合もあります。

ただし、
注意しておきたいのは、全てのお家がそういう対象なわけではなく、
使用されている塗料のグレードや立地条件などによっても左右します。

最もおすすめなのは10年で一度、業者に見てもらって、
必要がなければ外壁塗装を13年、15年で行うのが良いでしょう。
仮に10年でも劣化が進んでいる場合には、その時に工事をするのがおすすめです。


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この記事を執筆した著者:外壁塗装フォーラム

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