外壁塗装時の防犯対策しっかりやってる!?足場から空き巣が侵入!?
外壁塗装や屋根塗装の工事中って、防犯対策がしっかり必要だって知ってましたか？
実は、施工のために設置した足場を使って空き巣が侵入し、盗難被害が遭われた方が意外にも多いのです。
では、このような被害に遭わないためにどのような防犯対策を行っていけば良いのでしょうか？
本記事では、外壁塗装初心者の方に向けてしっかりとした対策方法をご紹介していきます。
・外壁塗装中の盗難被害のパターン
・足場から空き巣が侵入してしまうのって本当？
・外壁塗装中の防犯対策について
外壁塗装工事中の盗難被害のパターンとは！？
これから初めての外壁塗装や屋根塗装を行うという方は結構いらっしゃると思います。
また、すでに業者と契約済みであり、もう直ぐ工事が始まるなんて方もいることでしょう。
戸建てであれば約２週間程度、マンション等であれば数ヶ月という工事期間があります。
この期間中に、空き巣による盗難被害に遭うことがあります。
では、実際どのようなパターンでそのような被害に遭ってしまうのでしょうか？
空き巣は足場から侵入する！
外壁塗装を行う際には、「足場」を設置する必要があります。
外壁ともなると、地上からでは全ての壁に塗装をすることが難しいため、
足場を作り、職人さんが丁寧に塗装作業をするために必要な作業になります。
実は、この足場って誰でも登れてしまんですよね。
ということは・・・・
そうです！空き巣が手っ取り早くベランダなどから家の内部に侵入することが可能となってしまいます。
この外壁塗装工事期間中での盗難被害というのは、
「足場を使って家のベランダなどに侵入し、そのまま家の中に入ってしまうパターン」なんです。
仮に、お家にいたとしても2階や3階などに簡単に侵入できてしまうということは、
簡単に出て行くこともできるということです。
さらには、家の中に潜伏して機会を狙って盗難するなんてこともあるかもしれません・・・・
さらに、
この足場には養生シートが被されており、外からはほとんど見えなくなります。
シートは、塗料などが飛び散らないように、被せるものなので必須となってきます。
したがって、シートを被せないで塗装作業はできません。
つまり、空き巣は外から誰にも見つからずにお家の周りを歩き回ることができるのです。
なので下手をすると、そのまま盗難被害に遭うなんてことも・・・
外壁塗装工事中の防犯対策を徹底しよう！
では、外壁塗装工事中に自らができる防犯対策についてご紹介していきたいと思います。
これを知っているか、知らないかで工事期間中の盗難被害のリスクが変わってきます。
しっかり、チェックして準備をしておきましょう！
防犯対策その１：家の窓などの戸締りはしっかりしよう
まず、一番はじめにしておきたいのは「家の戸締りをしっかりする」ということ。
住んでいる地域や各々で、普段からベランダの窓などを開けているという方もいるでしょう。
でも、外壁塗装中だけは締め切っておいてください！！
そもそも、日中ずっと知らない方と目があったり、家の中を見られるのは嫌じゃありませんか？
また、塗装作業ではキツイ臭いもしますので、窓は閉めておくことをおすすめします。
空き巣も窓がロックされていればまず、入ろうとはしないと思います。
さらに、外から中を覗かれたくない方は、カーテンも閉めておきましょう。
あとは、お風呂やトイレに窓がついているというお家もあると思います。
ここも防犯対策として必ず閉めておきましょう！
防犯対策その２：足場の出入り口を塞ぐ
足場から空き巣が侵入してくるのであれば、足場の出入り口を塞いでしまえば侵入はできないでしょう。
例えば、足場の出入り口にはフェンスを設けて、南京錠をつけると行った防犯対策はもちろん、
侵入できないようなその他の施策などができればベストです。
足場の出入り口などの防犯対策については、
業者が行ってくれることもありますが、中には何もしてくれない業者もいますので、
心配であれば事前に確認しておくことでスムーズに行くと思います。
防犯対策その３：ウィンドウロックを使用する
実は、このウィンドウロックという物を知らないという方も多いですが、
これを使用することで、窓が開かなくなりますので、防犯対策にも使えます。
どうしても心配ということであれば、こちらを使用しておくのも良いかと思います。
ウィンドウロックは、
ネットやホームセンターなどでお手頃な金額で入手することが可能ですので、
是非、気になる方はチェックしてみてください。
防犯対策その４：業者を家に入れない
4つ目としてご紹介するのは、「業者を家の中に入れない」です。
と言っても、基本的には家に入ることはほぼないと言っても良いと思いますが、
例外で家の内部に入る必要がある場合もあります。
それらを除き、家の中に入ってくることはありません。
塗装をお願いした業者が盗難をするというのは考えたくありませんが、もしかしたらということもありますので要注意です！
防犯対策その５：防犯センサーを設置する
業者の中には、防犯センサーを設置してくれる場合があります。
もちろん、有料となる場合もありますので、事前に業者に確認しておく必要があります。
このセンサーを設置すると、誰かが足場にいる場合、反応してライトが点灯する仕組みになっています。
したがって、より防犯対策として有効的な方法となります。
こちらに関しては、事前の確認にて相談しておくのをおすすめします。
外壁塗装工事中の防犯対策についてまとめ
今回は、外壁塗装工事期間中の防犯対策についてご紹介させていただきました。
長い時間、お付き合い頂きありがとうございました。
いかがだったでしょうか？
実は、思わぬところで盗難被害に遭ってしまう可能性が潜んでいます。
確かに、私が以前住んでいたマンションの外壁塗装工事中に、不審者が足場に侵入したという用紙が
ポストに入っていたことがありました。
それぐらい、容易に登れてしまい、各部屋に侵入できてしまうということです。
しかし、信頼できる優良業者であればこのような被害に遭わないように、
事前に配慮をして作業を行います。
もちろん、中には何も配慮してくれない業者もあります。
まずは、信頼できる業者選びからしっかり検討していくことが大切です。
工事中の相談やちょっとした配慮ができるかできないかで、あなたももちろん、
近隣住民たちの気持ちがとっても変わってくると思います。
外壁塗装フォーラムでは、
盗難被害が起きぬように事前に防犯対策を行った上で、経験豊富なスタッフ陣が丁寧に施工＆アフターケアを行っています。
初めて外壁塗装を行うという方や、業者選びで迷っている方は、まずは気軽にお問い合わせください。
ご相談や、お見積もりに関しては、お電話＆当サイトのお問い合わせフォームよりお受けしております。
