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2020年3月9日 18:21

ガルバリウム鋼板の魅力とは!?塗り替え費用や注意点を解説

ガルバリウム鋼板の魅力とは!?塗り替え費用や注意点を解説

外壁・屋根塗装における「ガルバリウム鋼板」とは!?
最近、人気が出始めているこちらの資材を採用することで得られるメリットやデメリット、そして塗り替え費用や種類はもちろんのこと、
これから「ガルバリウム鋼板」を採用しようかどうかお悩みの方へ、塗り替え時の注意ポイントなどをまとめましたのでご紹介します。

本記事で分かること

・外壁・屋根塗装で使用される「ガルバリウム鋼板」とは何かについて
・ガルバリウム鋼板の塗装(塗り替え)費用(単価)について
・ガルバリウム鋼板の劣化症状について
・ガルバリウム鋼板のメリット&デメリット(特徴)
・ガルバリウム鋼板を採用した外壁や屋根の塗り替え時の注意点について

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外壁・屋根塗装で使用される「ガルバリウム鋼板」とは?

外壁・屋根塗装で使用される「ガルバリウム鋼板」とは?

これから、外壁塗装及び屋根塗装を行う予定or新築を購入予定だという方の中に、
外壁や屋根に「ガルバリウム鋼板」を採用しようか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
そもそも「ガルバリウム鋼板」とは一体どんな素材なのでしょうか?
まずは、どのような物なのかをご紹介していきたいと思います。

「ガルバリウム鋼板」は高い耐久性のある素材

「ガルバリウム鋼板」とは、
合金の板(鋼板)にさらに金属メッキ加工を施した物のことです。
このメッキを具体的に説明すると、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン(ケイ素)1.6%の割合で出来ています。

金属の軽量である他、上記の比率からとても優れた耐久性を持っている材質となっており、
昨今では、新築の戸建てなどで採用されることが多くなってきています。

メンテナンスフリーは本当?

「ガルバリウム鋼板」というと、メンテナンスフリーだと主張する業者がいたり、
ネット上でもそのように記載されている事がまれにあり、
点検をしなく済むからラッキーなんて思われる方もいるかもしれません。

しかし、どんなに優れた材質であってもメンテナンスフリーというのは有りえません。
確かに、「ガルバリウム鋼板」は高い耐久性が売りですが、
塗り替えは必須となってきますので、メンテナンスフリーというのは実質異なることになります。

ガルバリウム鋼板の塗り替え費用(単価)とは!?

ガルバリウム鋼板の塗り替え費用(単価)とは!?

実際に、屋根塗装や外壁塗装で「ガルバリウム鋼板」を採用するかどうか迷っているという方にとって、
やはりネックになってくるのは価格でしょう。

塗料のグレードが高くなればなるほど、その単価は高くなっていきますし、
耐久性が高い資材を使用すればそれだけ全体の費用は上がってきます。
まずは、塗り替えなのか、葺き替え&カバー工法なのかでも変わってきます。

塗り替え費用について

ガルバリウム鋼板を採用している外壁の場合、
塗り替え時にどのくらいの費用がかかるかと言うと・・・
30坪の場合に、約70万円〜100万円程度となっています。

また、塗り替えの場合には、
施工する業者や使用する塗料の種類、面積によって変動します。
あくまで平均的な相場となっていますので、実際は見積もりを取ってみない事には詳細金額は分かりません。

張り替え費用について

塗り替えではなく、張り替えによる外壁リフォームを選択した場合に、
ガルバリウム鋼板を使用した外壁にかかる費用は、
30坪で、約210万円〜270万円程度となっています。

こう見ると、決して安くはない費用相場となっています。
ただし、上記の相場に関しては様々な要因によって変動しますので、
あくまで平均だということを頭に入れておいてください。

こう見ると、塗装での塗り替えでのメンテナンスの方が、
少し費用面ではリーズナブルに見えてきますね。
いかに定期的なメンテナンスが大切なのかが把握できるかと思います。

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ガルバリウム鋼板のメリットにについて

ガルバリウム鋼板のメリットにについて

「ガルバリウム鋼板」を使用した場合、どのようなメリットが得られるのでしょうか?
今から利点とされるポイントについてご紹介していきたいと思います。

耐用年数(耐久性)が長い

記事冒頭にメンテナンスフリーなんて謳われることもあるとご紹介した「ガルバリウム鋼板」ですが、
実は、とても耐久性に優れており、ガルバリウム鋼板を使った金属サイディングの場合、
25年以上の寿命があり、とても高い耐久性を備えています。

外壁塗装でいえば、
他にもトタンなども有り、耐用年数は10年から20年と比較的長いのですが、
それを凌駕するほどの耐用年数はやはり魅力的です。

初期費用に関しては高くなりがちですが、
トータルコストで見たときにはそこまで高くはなかったりもします。

サビにくい

金属と言うと、「サビやすい」なんてイメージもあるかと思います。
そのため、金属の一種でもある「ガルバリウム鋼板」も錆びやすいのでは?と思いがちですが、
実は他の種類と比較しても、サビづらいというメリットを持っています。

軽量なため耐震性も高い

実は、「ガルバリウム鋼板」はその他の素材と比べても軽量なのが特徴です。
そのため、その軽さから地震がきても建物が倒壊しにくいというメリットが有ります。
重さで言えば、日本瓦の1/6程度の重量となっており、いかに軽いのかがよく分かります。
また、軽ければ軽いほど、家の劣化の進行が遅くなるというのもメリットになりますね。

デザインや色が豊富

最近の戸建は、モダンでおしゃれなデザインのものが多いと思います。
そんなときに人気なのが「ガルバリウム鋼板」です。
日本家屋のような和風なデザインには合いませんが、現代風なデザインにはもってこいです。
また、色も豊富で選択肢がお多いのも人気の理由です。

ガルバリウム鋼板のデメリットについて

ガルバリウム鋼板のデメリットについて

先ほどはメリットについてご紹介しましたが、
どんなに優れているものでも必ず欠点というのは存在します。
ということで、今から「ガルバリウム鋼板」のデメリットについて解説していきたいと思います。

防音性が低い

ガルバリウム鋼板は、金属の一種だということを説明しましたが、
その名の通り、雨などが降った場合には結構音が響きます。
トタン屋根に比べると幾分かマシですが、スレートやコロニアルと比べるとやはりうるさいです。
しかし、グレードをあげると防音性が少し高いものもありますので、要検討が必要です。

遮熱性が低い

金属の一種であるガルバリウム鋼板は、
その他の素材に比べると、遮熱性が低いというデメリットがあります。
そのため、部屋の上の方の気温が高くなりやすく、夏場は室温が上昇しやすいです。
しかし、こちらに関しても断熱材などを使用して対策することができますのでご安心ください。

費用が高くつく

ガルバリウム鋼板は、その他のスレートやコロニアルに比べて、
やはり単価が高いというのがデメリットになります。
特に、初期費用は安く収めたいという方にとっては痛いところでしょう。

とはいえ、耐久性などがその他の素材より高いという事も有り、
こまめなメンテナンスがめんどくさい方にはオススメしたいところです。

傷がつきやすい

ガルバリウム鋼板は、金属製ではありますが実は厚さ0.5mm以下ととても薄い素材です。
そのため、比較的傷がつきやすいというのがデメリットになります。
傷がつくことで、そこからサビが発生する可能性もあります。

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ガルバリウム鋼板に見られる劣化症状について

ガルバリウム鋼板に見られる劣化症状について

ガルバリウム鋼板を使用した金属サイディングの外壁だという方の中に、
メンテナンスの時期がわからないという方もいると思います。
まずは、どのような劣化が見られるのかを把握しておくことが大切です。
劣化がある程度見られている場合、それはメンテナンスのサインだと言うことができます。

色あせ・変色

ガルバリウム鋼板を使った外壁に限らないことですが、
外壁が色あせしていたり、変色していたりする場合には、
塗り替えのサインだと思っていただいて構いません。

というのも、そもそも色あせは、
外壁に紫外線などの外部からのダメージによって、劣化している状況だからです。
塗装時に塗布した塗料の効果が薄れている証拠なので、
なるべく早めに塗り替え工事をすることで、再び綺麗になることが多いです。

チョーキング現象

チョーキング現象って、あまり聞きなれない言葉ですが、
これは、壁を触った時に白い粉が手に付着する現象のことです。
これも先ほどと同様に、外部からのダメージによって塗料の効果が薄れてきている証拠です。
今すぐに工事を行わなければいけないほどの緊急性はありませんが、
放置しておくと、劣化が進むのでなるべく早めに塗り替えすることをオススメします。

サビ

ガルバリウム鋼板は、錆びませんと豪語する業者もいますが、
実は、しっかりと錆びます。笑
もちろん、その他の金属に比べればサビづらくはありますが、メンテナンスをしないで放置しておくと、
気づかないうちに錆びているなんて事はよくあります。

サビができる原因は様々ですが、
比較的、湿度の高い時期や高い地域にお住いの方、海沿いにお住いの方の
住宅などに見られることが多いです。

それ以外にも思わぬところで錆びているなんて事もありますので、
やはり、定期的なメンテナンスは欠かせません。

傷がが入りやすい

ガルバリウム鋼板は、とても薄い素材だと先ほどご紹介したと思いますが、
それが理由でちょっとした事で傷が入りやすい素材でもあります。
そのため、気づかぬうちに穴が空いていたりすることがあります。

少しの傷であれば、緊急性はありませんが、
穴があくほどの傷が入ってしまっている場合には、早急に補修する必要があります。
上記のような状態を放置しておくと、雨が入り込んでしまったりして、大きな劣化の原因になりかねません。

ガルバリウム鋼板の塗り替え時の注意点について

ガルバリウム鋼板の塗り替え時の注意点について

ガルバリウム鋼板を使用した屋根や外壁を採用されている方、
そして今後カバー工法や新築購入などで、触れる機会がある方に向けて、
注意てしておきたいポイントについてご紹介したいと思います。

メンテナンス時期を把握しておく

ガルバリウム鋼板は、とても耐久性に優れた素材です。
そのため、耐用年数も〜25年以上ととても長胃のが特徴的です。
しかしながら、25年間もメンテナンスをしなくて良いというわけではありません。

必ず、10年〜15年程度に1回はメンテナンスを行う事が大切です。
このくらいの感覚で点検をしておくと、
比較的、リーズナブルにリフォームする事ができるかと思います。

下地処理(ケレン)を丁寧に行う必要がある

ガルバリウム鋼板は、
サビづらいという特徴があり、これはメッキ加工されている事でツルツルした表面を酸化させて薄い膜を作る事でサビを防止しています。
しかし、塗り替えの時にはこのツルツルの表面が厄介で、
ツルツルした表面から塗料をしっかりと密着させる事が難しいんです。

したがって、
このツルツルした表面をまずは、ザラザラにする下地処理(ケレン)が必要となってきます。
表面をザラザラにする事で、上から塗布する塗料がしっかりと密着します。

一見、簡単そうに見えるこの下地処理ですが、
とても大変な作業であり、しっかりとした実績と技術がある業者にお願いする必要があります。
ここの作業を丁寧に行わないと後で施工不良になる可能性があります。

傷をつけないように注意する

外壁・屋根にかかわらず、ガルバリウム鋼板を使用する場合、
傷をつけないように配慮する必要があります。
屋根の場合には、アンテナなどの設置時に傷をつけないように配慮する必要がありますし、
外壁の場合には、自転車など生活用品でぶつけないように配慮しないといけません。

信頼できる業者にお願いする

ガルバリウム鋼板を使った外壁にするのも、屋根にするのも、
塗り替えも張り替えも実績と技術を持った業者にお願いする事が大切です。
下地処理はもちろんの事、大変注意しながら作業を行う必要があるため、
しっかりとした業者でないと後々トラブルになる可能性もあります。

また、見積書の記載事項をしっかりと確認しておき、
詳細に書かれていない場合には、都度聞くなどした方が良いでしょう。

進歩状況についても、
あまり報告してくれない業者であれば、自分から聞きに行って、
どのような作業をしているのかチェックする事も大切です。

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ガルバリウム鋼板についてまとめ

ガルバリウム鋼板についてまとめ

本ページでは、
ガルバリウム鋼板を使用した外壁・屋根の特徴と、
費用相場やメリット&デメリットなどについて解説させていただきました。

色が豊富であり、
現代風な住宅に採用されている事も多いというだけあって、
注目されている方も多いガルバリウム鋼板。

安易な考えで決定してしまうと色々と後で大変になるかもしれません。
また、予算面だけで検討するのもあまりよくなく、
お住いの地域や状況に応じて、トータルでどのくらいの金額がかかるのかを考えてから検討してみるのがオススメです。

現在、ガルバリウム鋼板を採用している屋根や外壁の住宅にお住いの方で、
何かお悩みの事がありましたら、気軽に外壁塗装フォーラムにご相談ください!
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この記事を執筆した著者:外壁塗装フォーラム

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