外壁塗装で職人さんにお礼する必要はある!?どんな物を用意したら良い?
外壁塗装や屋根塗装のすべての工事が終了したあと、職人さんへのお礼を渡すべきかどうか、悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
本記事では、実際にお礼は絶対に必要なのものなのか、またもし仮に用意するとしたらどんな物が喜ばれるのかご紹介していきたいと思います。
これから外壁塗装や屋根塗装を行う予定の方、またもう直ぐ終了するという方は、必見です!
・外壁塗装&屋根塗装の工事終了後に職人さんへお礼は必要かどうか
・お礼を渡すタイミングとは?
・お礼を用意する場合はどんな物が喜ばれるのか
外壁塗装で職人さんへお礼を渡す必要はある!?
外壁塗装の工事がもう直ぐ終わるというところまで来て、急にこのように考える方はいませんか?
「これまで頑張ってくれた職人さんに何かお礼はしたほうがいいのかしら?」
上記のように考えている方は、一定数はいることと思います。
実は、昔は外壁塗装や屋根塗装を行った時には、
お礼や差し入れなどを渡している光景はよく見られました。
しかし、現代ではこのような現場はあまり目にすることは無くなりました。
では、それが悪いことなのでしょうか?
答えは「NO」です。
そもそも、外壁塗装を行う際にはお客様はきちんとそれに見合う費用をお支払いされています。
したがって、わざわざお礼のような物を用意する必要はありません。
職人さんへのお礼は基本的に必要はありません!
必ず、お礼を用意する必要はありません。
ただ、もしお気持ちという事でお世話になった職人さんへ何かを渡したいという方もいるかと思います。
その際には、お気持ちとして「お礼」を用意してあげてください。
職人さんも人間です。
もとより、お礼や差し入れなどは必要ないと思っていますが、
依頼主様のお気持ちをいただくと嬉しいものです。
つまり、「お礼」は用意しなければいけないかどうかというよりは、
あなたが何かしらの感謝の気持ちを物として「お礼」したいかどうかだと思います。
したがって、この辺は自由となります。
お礼を職人さんなどに渡すタイミングとは!?
では、実際に外壁塗装の工事が終了するというところまで来て、お礼を渡すことに決めた場合、どのタイミングで渡すのがベストなのでしょうか?
これについては、実際にすべての工事が終了し最後の引き渡しの時にしましょう。
業者も依頼主様もお互いにすべての工事が終了し、
何事もなく終わったことを確認して、最後にお気持ちとして用意した物を渡しましょう。
この時、お世話になった営業さんまたは、職人さんにお渡ししてください。
基本的には、お渡しすればあとは業者側で皆んなに分けてくれると思います。
外壁塗装のお礼として用意すると良い物とは!?
職人さんにお礼を渡すことを決めたものの実際にどんな物を用意すれば良いのかわからない・・・・
こんな人多いのではないでしょうか?
どんな物を渡したら喜ばれるのか、またどのような価格が適正なのか実際に見ていきましょう!
その1:菓子折り
手土産やお礼の品物としてスタンダードなのはやっぱりいつでも「菓子折り」なんですね。
菓子折りがなぜ、喜ばれるのかというと基本的に日持ちするということと、
気軽に食べられて、何人かいる職人さんなどに開封後配りやすいという点が挙げられます。
また、気になる価格帯ですが1000円〜3000円程度で問題ないでしょう。
注意が必要なのは、職人さんの枚数分以上は入っている物にすることです。
その2:ビール券やギフト券など
実は中には現金をお礼としてお渡しする方もいます。
確かに、嬉しいものではありますがすでに費用を頂いているので快く受け取るのが難しいのも事実。
ですが、ビール券やギフト券などであれば受け取りやすかったりします。
価格も5000円程度で問題ないと思います。
注意が必要なのは、ビール券やギフト券も現金と同じく受け取ってくれない業者もあります。
その際には、別の物を用意することをお勧めします。
その3:箱入りのビールなどの飲料水
先ほどはビール券をご紹介させていただきましたが、ビールの箱をお礼としてお渡しするのも可能です。
中には、缶コーヒーなどを用意する方もいるかと思います。
できれば缶のもので、箱でお渡しするのがベストかと思います。
ちなみにドリンクをお渡しする場合、ビールが最も喜ばれます。
その4:手紙
実は、意外にも喜ばれるのが「手紙」なんです。
今回の工事についてのお礼や感謝の気持ちなどを簡単に書いて、最後にお渡しするだけでも喜ばれると思います。
無理にお金を使ったお礼を用意しなくてもこのように気持ちがこもったお礼も良いものです。
危険!?こんな物はお礼としてはダメ!
ここまで、用意すると喜ばれるであろう品物をご紹介させていただきました。
しかし、中には喜ばれないもの、お渡しすると困らせてしまう物もあります。
では、どんなものがNGになってしまうのでしょうか?
例えば、ケーキなどの賞味期限などが早いものや冷蔵を必要とするものは基本的にNGです。
また、職人さんの人数分ない飲み物や食べ物などもお渡ししない方が良いでしょう。
最後に感謝の気持ちとしてせっかく用意したものなのに、
喜んでもらえるどころか、困らせてしまうことにもなりかねないので是非注意しましょう!
外壁塗装の職人さんへのお礼についてまとめ
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
いかがだったでしょうか?
実は、意外にも悩んでいる方が多い「お礼」に関すること。
確かに、お金も払っているしこれ以上のことをする必要がないと考えるのが普通です。
普段から、このような仕事に携わっている私でもそのように思います。
ただ、実際に最後に引き渡しをしてお客様に喜んでもらった上に、
感謝の気持ちとしてお礼を頂けると職人さんもとても嬉しい気持ちになります。
人間ですので、これも普通のことなのかと思います。
しかし、勘違いしないでください!
「お礼は基本的に必要ありません。」
あくまで自分のできる範囲で、感謝の気持ちとして渡したいと思った場合にのみご用意ください。
無理をする必要は全くもってありません。
是非、可能な範囲内で考えてみましょう。
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