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2021年6月23日 20:30

塗装前に行う「目荒らし」とは!?必要性と重要性について

塗装前に行う「目荒らし」とは!?必要性と重要性について

外壁塗装や屋根塗装の作業工程にある「目荒らし」という作業ってどんな事をするのでしょうか?
実は塗装前に行う、とっても重要な工程であり、これをしっかりやらないと施工不良を起こします。
本ページでは、そんな「目荒らし」の必要性や重要性、どんな作業なのかを詳しく解説しています。

本記事で分かること

・塗装工事の「目荒らし」はケレンの1種
・目荒らしはツルツルの表面をざらざらにする工程
・下地と塗膜を密着させるために必要な作業
・適当に行うと、剥がれなどの施工不良を起こしやすくなる

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外壁塗装・屋根塗装前の「目荒らし」とは?

外壁塗装・屋根塗装前の「目荒らし」とは?

あなたは「目荒らし」というものがどのような工程かご存知でしょうか?
恐らく、一般的には知らないという方の方が多いと思います。
もしかしたら、中には理解している方もいるかもしれませんが、ほとんどの方は初めて聞いたのではないでしょうか?

今回は外壁塗装・屋根塗装における「目荒らし」についてです。
「足付け」なんて呼ばれ方もしますが、
これは塗装前に行うケレンの1種となる工程に含まれます。

どのようなものかと言いますと、
『ツルツルした表面をザラザラさせる加工』のことです。
汚れを取り除くのとは別に、あえて加工をするのです。

「目荒らし」がよく使われるシーンとしては、
コンクリートを施行する際なんかですが、実は塗装工事でも使われていたんです。

目荒らしを行う目的

塗装前に何故「目荒らし」を行うのか?
それは至ってシンプルな理由で、
「塗膜と下地をしっかりと密着させるため」です。

外壁塗装・屋根塗装で「目荒らし」をする場合、
新品の物を塗装する際に施工される後方であり、
ツルツルの表面をあえてザラザラに加工することで、塗膜の密着をよくさせます。

ザラザラに傷をつけて凸凹な表面にすることで、
塗料が深くまでに入り込み、塗料が剥がれにくくなり、
塗膜の密着を強化させる事ができます。

塗装前に行う「目荒らし」で使用する工具と方法

塗装前に行う「目荒らし」で使用する工具と方法

外壁塗装・屋根塗装で行う「目荒らし」に使用する工具と方法について簡単にご紹介していきます。

使用する工具 サンドペーパー(紙やすり)
施工方法 手作業で、表面をサンドペーパーで凸凹にしていく。
表面をザラザラにするときは、細かい傷をつける事が目的となります。
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塗装前の目荒らしのメリット・デメリット

塗装前の目荒らしのメリット・デメリット

外壁塗装・屋根塗装で、「目荒らし」をする事のメリット&デメリットについてご紹介したいと思います。
とはいえ、しないという選択肢はないので、
どれだけすることに意味があるのかという視点からご覧ください。

目荒らしのメリット・デメリット一覧

メリット ・塗料が流れにくくなる
・塗料が凸凹に食い込む
・塗装面が剥がれにくくなる
デメリット ・塗料が流れやすくなる
・塗装面が剥がれやすくなる

基本的に、優良な業者であれば、
必要があれば必ず「目荒らし」は行います。
したがって、もし適切に施工がされていないと、塗膜が剥がれやすくなるなど、
施工不良が起こりやすくなります。

目荒らしの種類(区分)について

目荒らしの種類(区分)について

外壁塗装・屋根塗装において、
「目荒らし」は、ケレンの1種である事を記事冒頭でもご紹介しました。
実は、下地処理として行うケレンには1種~4種の区分があり、正確には目荒らしはこの中の4種に含まれます。

ケレンの種類と使用する道具について

ケレンの種類 使用する道具 作業内容
1種ケレン ・剥離剤
・ショットブラストなど
サビやミネスケールなどを完全に除去し、下地だけの状態にする事。
2種ケレン ・電気工具
・金ブラシ(ワイヤーブラシ)など
旧塗膜や錆を電動工具などを使ってきれいに落とします。
3種ケレン ・電動ヤスリ(ディスクサンダー)
・金ブラシ(ワイヤーブラシ)など
活膜を残して、サビや浮いている塗膜を除去します。
4種ケレン ・サンドペーパー(紙やすり) 表面について汚れなどを手動で落としていきます。

外壁塗装・屋根塗装の「目荒らし」についてまとめ

外壁塗装・屋根塗装の「目荒らし」についてまとめ

本ページでは、
外壁塗装や屋根塗装時に行われる「目荒らし」という工法についてご紹介させていただきました。
最後に簡単に振り返っていきましょう。

まとめ

  • 塗装工事で行う「目荒らし」は表面をザラザラにする役割
  • 表面を凸凹にするのは「塗膜の密着を強くする」ため
  • 特に新品の物を施行する際に行われる
  • 目荒らしを行わないと塗装面の剥がれなどが生じる可能性がある
  • サンドペーパーなどを使って手作業で傷をつける作業

いかがだったでしょうか?
あまり聞き慣れない「目荒らし」。
本記事をご覧になってどのような作業がご理解いただけたでしょうか?

一見、新品を使用する場合にはそのままの方が良さそうに見えますが、
塗装を行う場合には、そうではないのです。
塗料をどれだけしっかりと下地と密着させる事ができるかで、施行後の仕上がりが変わります。

外壁塗装も屋根塗装も高い買い物だからこそ、
技術力や実績がある業者に依頼し、こういった小さな作業も適切に行ってもらうようにしましょう。


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この記事を執筆した著者:外壁塗装フォーラム

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