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2021年1月15日 20:30

外壁塗装と築年数の関係性とは!?メンテナンスの見極めに

外壁塗装と築年数の関係性とは!?メンテナンスの見極めに

外壁塗装を行う際に築年数が実はとても重要な関わりを持っています。
いつメンテナンスをするべきか、まだしなくても問題ないのかなど、点検や補修の見極めを行う指標にもなり得ます。
本ページでは、そんな築年数と外壁塗装との関係性について解説しています。

本記事で分かること

・外壁塗装のメンテナンス時期は築年数と使用する塗料で分かる
・築年数だけではなく家の劣化状況によってメンテナンス時期を見極める事も大切
・外壁塗装を行わないと費用が余計にかかる事もある

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外壁塗装は築年数が何年ぐらいで行うのがベスト!?

外壁塗装は築年数が何年ぐらいで行うのがベスト!?

外壁塗装や屋根塗装をまだ経験されたことがないという方もいらっしゃるでしょう。
しかしながら、新築で購入しても中古で購入しても、
必ずいつかは行わないといけないのが「外壁塗装」です。

何故、外壁塗装をしないといけないのか?
それは、外部のダメージから家を保護するためです。
我々が知らないうちに、外壁や屋根の塗料は劣化していき、最終的には家全体が無防備な状態になります。

人間で言えば「裸」の状態になりますので、
雨や風、紫外線などに晒されれば、当然内部にダメージがいきますよね。
これらを防ぐために、服を来させようというのが家で言う「塗料」になります。

外壁や屋根に塗装されている「塗料」は、
こういった外部からのダメージから家を守るためのものです。
では、塗り替えはいつ行うのがベストなのでしょうか?

ベストは築年数が10年の時

外壁塗装の塗り替え時期としてベストだと言われているのは、
「築年数が10年に達した時(築10年前後)」です。

では、これは何故なのでしょうか?

実は、外壁や屋根に使われている塗料の耐用年数というのがそもそも約10年なのです。
もちろん、グレードの高い塗料になってきますと、
耐用年数も15年〜20年程度になったりもしますが、メジャーな塗料はだいたい10年前後となります。

そのため、塗料の耐久性に問題が出てくるのが基本的に10年前後という事になります。
したがって、外壁塗装も築年数が10年に達したあたりで1度行うのがベストだと言われています。

パターン別・外壁塗装を行うのがベストな築年数について

パターン別・外壁塗装を行うのがベストな築年数について

先ほどは、一般的にベストだと言われている外壁塗装のメンテナンス時期についてご紹介しました。
次は新築で購入した家と一度塗り替えを行なっている家の2パターンで、
メンテナンスがベストとなる築年数についてご紹介したいと思います。

新築物件の場合

新築物件の場合には、築年数が5年〜10年程度でメンテナンスを行うのがベストでしょう。
もちろん、これは家の状況にもよりますがおおよそ上記の年数と言えます。

新築戸建ての場合には、
外壁や屋根にグレードが一番低いアクリル樹脂塗料が使われていることが多く、
この塗料の耐用年数がだいたい5年〜10年程度だと言われていることが原因です。

ちなみに、何故新築のお家にアクリル樹脂塗料が使われることが多いのかというと、
新たに建てたお家は、収縮と膨張を繰り返しているからです。
実は、膨張と収縮を繰り返すことで、塗膜がひび割れを起こす場合があるのです。

これらが原因として、
グレードが低く、費用も一番安いアクリル樹脂塗料を使うというのが一般的であると言えます。
ちなみに築年数を重ねることでこの膨張や収縮は収まっていきます。

塗り替えを1回以上行なっている場合

過去に1回以上、外壁塗装や屋根塗装を行なっている場合には、
前回塗装時に使用した塗料がなんの種類だったかによってメンテナンスの時期が変わってきます。
というのも、使用する塗料によって耐用年数が異なるため必ずしも10年に1度行わなければいけないという訳ではないのです。

アクリル樹脂塗料やウレタン樹脂塗料などを使用した場合には、
10年も耐久性が持たない場合もありますし、
シリコン樹脂塗料などを使用すれば10年〜13年程度耐久することもあります。

また、フッ素樹脂塗料などを使用すれば約15~20年程度は耐久すると言われています。

このように前回の塗り替え時にどのような塗料が使われたのかで、
次回のメンテナンスのタイミングを予想することができます。
ただし、必ずしも築年数だけでは見極めることができないという点に注意が必要です。

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外壁塗装のタイミングを築年数以外で見極める方法について

外壁塗装のタイミングを築年数以外で見極める方法について

築年数と使用した塗料で次回の塗り替えタイミングは、おおよそ掴むことができます。
しかしながら、必ずしもそれだけでは見極めることはできません。
そもそも、劣化がなければすぐに行う必要もないのです。
今から築年数以外でどのような点に着目するべきなのかについてご紹介していきます。

外壁や屋根の劣化状況をチェック

築年数が10年で外壁塗装を行うのがベストとされていますが、
これはあくまで目安となる指標であって、必ずしも全ての方がこれに該当する訳ではありません。
では、どのような点をチェックするべきか?

それは「劣化状況」です。
外壁や屋根を見て、劣化の症状となる部分はないか確認することが一番重要です。
よく見られる劣化としては、「ひび割れ」や「チョーキング現象」とよばれるものです。
他には変色なども見られることがあります。

これらの劣化は塗料の耐久性が無くなってきてますよというサインにもなります。
そのため、クラックとよばれるひび割れや外壁を手で触って白い粉がつくチョーキング現象が
起きている場合には、なるべく早く外壁塗装を行う必要があります。

ちなみに何故、築年数が10年で外壁塗装をする方と、
築5年で外壁塗装をする方がいるのかというと、
これは家が立っている立地やお住いの地域の特性によるものが大きいです。

例えば、雨や雪がよく降る寒い地域とそうでない地域では、
外壁塗装の劣化のペースが全く異なります。
また、海や川が近い方とそうでない方でもその劣化のペースは異なります。

基本的に湿度が高かったり、気温が低い地域、
雨や雪などがよく降る地域の場合には、本来の塗料の耐用年数より短い期間で塗り替えを行う必要があります。

築年数10年で見られる外壁塗装の劣化症状一覧

築年数10年で見られる外壁塗装の劣化症状一覧

築年数が10年ほどでよく見られる外壁の劣化を一覧にしてみました。

劣化のレベル 劣化症状
レベル1 変色
レベル2 チョーキング現象
レベル3 ひび割れ(クラック)
レベル4 塗料の剥がれ

レベル1:変色

外壁塗装をしてから数年で見られる劣化としては、
本来の塗料のカラーとは異なる色に変色したり、艶が無くなってくる現象です。
これは、紫外線や雨風などによってなってしまう劣化になります。

レベル2:チョーキング現象

そして、さらに酷い劣化として「チョーキング現象」と言われるものがあります。
これは外壁を触ると手に白い粉がつく状態のことです。
状態としては、塗膜の劣化が始まっており、本来あるバリアー機能が十分に働いていない状態になります。

レベル3:ひび割れ(クラック)

チョーキング現象を放置しておくと起こる劣化症状としては、
塗膜のひび割れ(クラック)になります。
これはもう塗料の本来ある効果は得られない状態と思っていただいて結構です。
ちなみにひび割れを放置しておくと雨漏りの原因などになります。

レベル4:塗膜の剥がれ

最終的に外壁塗装がすぐに必要な状態と言えるのは「塗膜の剥がれ」です。
これはそもそも塗料による保護機能が全く機能していない状態です。
雨が降れば、そのままストレートに家内部にダメージを与える可能性があります。
もしこのような状態になっている場合には早急に補修が必要です。

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外壁塗装で使われる塗料の費用相場と耐用年数について

外壁塗装で使われる塗料の費用相場と耐用年数について

外壁塗装で使用される主な塗料の費用相場と耐用年数を一覧にまとめてみました。
実際にどのくらいの費用がかかるのか、どのくらいの耐久性があるのか確認しましょう。

外壁塗料 耐用年数 平均単価(1㎡あたり)
アクリル系塗料 1000円〜1600円 5年〜7年
ウレタン系塗料 1800円〜2500円 5年〜10年
シリコン系塗料 2300円〜3500円 7年〜15年
フッ素系塗料 3500円〜5000円 15年〜20年
ラジカル系塗料 2500円〜3500円 8年〜15年
断熱&遮熱系塗料 4500円〜5500円 15年〜20年
光触媒塗料 5000円〜5500円 10年〜15年

築年数が10年を超えても外壁塗装をしないとどうなる?

築年数が10年を超えても外壁塗装をしないとどうなる?

もし、あなたのお家が既に築年数10年を超えているにも関わらず、
外壁塗装を行なっていない場合にはどのような事が起こりうるのでしょうか?
今から考えられる状況をご紹介していきます。

雨漏り

外壁塗装を長期的に行なっていなく、ひび割れや剥がれなどが起きているのに
放置している場合には、雨漏りを起こす可能性があります。
多くの方は屋根からしか雨漏りしないと思いがちですが、外壁からも雨は侵入してきます。

ちなみに、
雨漏りが起こると、外壁塗装だけでは補修ができずに、
家の木材などを補修しないといけない場合もあります。

大幅補修の可能性

外壁塗装の費用といえば、だいたい100万前後(面積や補修内容によって異なります)ですが、
雨漏りをしているなどの劣化が見られる場合には、リフォームのような補修作業が必要になります。
そのため、外壁塗装以上の費用がかかってしまう可能性があります。

定期的に外壁塗装を行なっておけばかからなかった余計な費用がかかるので、
コストパフォーマンスはとっても悪いです。
また、次回の外壁塗装も避けられないので痛い出費となってしまいます。

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外壁塗装と築年数の関係性についてまとめ

外壁塗装と築年数の関係性についてまとめ

本ページでは、外壁塗装と築年数の関係性についてご紹介していきました。
実は関係があって「築10年で工事をするのがベスト」と言われています。
では、最後に今回のまとめを見ていきましょう。

まとめ

  • 外壁塗装は、築年数10年で行うのがベスト
  • 新築の場合には築5年〜10年で行うのが良い
  • 1回以上塗り替えをしている場合には、前回使用した塗料によって時期を見極める
  • 築年数も大事だが、家の劣化状況によってメンテナンスのタイミングを測る事が大切
  • 外壁塗装を長期に渡り、行わないと返って高額な費用がかかる場合があります。

よくお客様から「いつメンテナンスをするべきか?」と問われますが、
そんな時にはまずは築年数が何年か、前回の塗装はいつ頃なのかをお伺いします。
それらの情報を元に、現地調査に向いまして、実際の劣化状況を確認した上で工事の必要性をお答えします。

お住いの地域や立地によってもメンテナンスのタイミングは異なるので、
一概に築年数が10年で行わないといけないとは言えません。
あなたのお家にあったタイミングで塗り替えを行うのがベストです。

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この記事を執筆した著者:外壁塗装フォーラム

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